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2007年3月6日
中央杯&卒業記念大会

 珍しく土日続けての大会。まずは中央さん主催の中央杯。久しぶりの10人制で子供らには言っていなかった為、当日の朝それを知り一様に戸惑っていた。トーナメント初戦は地元の玉造さん。2点リードで迎えた最終回裏。2アウト2、3塁でライトに外野フライ。何でも無い外野フライで「よっしゃ」と思ったがライトがポロリ。ホームに返球し2塁ランナーをホーム手前でタッチアウトとなるはずだったが、急造のキャッチャーがタッチで良いのに投げてスカッと同点。そして次の回逆点負けとなる。ライトの選手は暫く一人で塞いでいた。(泣)
 
 その後、1回戦負けのチームは敢闘賞狙いのトーナメントに回り、初戦は5年生以下の塚本さんだったのでこちらも6年生を外し、5年生の多さで勝利。2戦目の地元の南大江さんとの試合ではとても調子良く無失点でコールド勝ちだった。次を勝てば敢闘賞で相手は午後からレギュラーが略揃った今川さん。前期と今期、2年間一度も勝っていないので今期最後に勝ちたかった。結果は引き分けで抽選。抽選に弱い星空はやっぱり負けだった。
 
 さて今期最終の卒業記念大会。今年は初夏とも思えるくらいの陽気の中で行われた。試合会場は人工芝の長居球技場。綺麗で良いがそれだけである。舞洲の方が近くて滑り込みも出来るのにと毎年思う。
 
 この大会が終わって大勢の方から「小山ジャンボさんに良く勝った」と言われた。我ながら良く勝ったと思うが、実は今期小山さんと3戦して2勝1抽選負けなのだ。(他の2戦は略1年前で2006/3/23の記事を見て下さい)2月に久しぶりに小山さんの試合を見る機会があり、1年前の面影が無く何故ここまで子供を伸ばせるのかと感心した。にもかかわらず勝利したのは偶々の運と大きなミスが無かった守備だと思う。
 
 予選を勝ち上がり、トーナメントで1勝し、取り敢えずベスト8でマクド券ゲット。子供らには嬉しい褒美を頂いた。準々決勝は10数年ぶりの対戦だという南花台さん。良く蹴るという話を伺い、その通りであった。こちらは1点ずつしか得点できないのにボカボカっと得点される。下がり気味のセンターの頭上をワンバウンドのボールが越えて行く。小柄な5年生の限界だった。最終回奇跡的に4得点したが時既に遅く敗退となった。
 
 実力を発揮でき満足した大会だった。卒業する6年生は守備が夏頃まで超下手くそで、未だに下手くそだが何とか誤魔化せるレベルになった。同じ守備位置で同じ練習を繰り返した結果、良いプレーが沢山出来る様になった。蹴る力も秋以降随分成長し欠かせない存在になった。残念なのは練習不足でレギュラーになれなかった6年生が居た事である。最後の大会では数回代打に立たせる事が出来たが良い思い出になったのか心配だ。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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