« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2007年3月22日
大正ジュニア大会その2

 春分の日。大正区ジュニア大会で日曜日の予選を通過し本選に3位で進出。ベスト16が揃って改めて組み合わせの抽選会。1位の抽選。2位の抽選。そして緊張の3位の抽選。去年の同大会では小山Jさんと予選で接戦し、直ぐの本選で再度対戦する事になり抽選負けの苦い思い出。今年もひょっとしてと思ったとおり予選で接戦した九条東さんが1回戦の相手となった。予感があり早朝から九条東さん対策の練習をした甲斐があり勝つことが出来た。しかし星空が先攻でいくら得点しても直ぐ追いつかれそうで最後まで冷や冷やし非常に疲れた試合だった。
 
 2回戦は自分が監督になってから勝った記憶が無い港区の三先さん。前の試合を観戦したところ、内野も上手いし外野も上手い何処に蹴れば良いのかさっぱりである。負けて元々、一か八か強打で行くことにした。またこれが上手い具合にどんどん得点する。しかし弱点を攻められ、またエラーも多くどんどん失点もする。4回に5得点で突き放したように思ったが、三先さんの大勢の応援団の声援に萎縮したのかその裏5失点。最終回裏、三先さんの攻撃。まだ何とか2点差で勝っているが・・・1点差になる。2アウトだがまだランナーもいる。センターへの低いライナー。センターはスライディングキャッチ。12−11で勝利の瞬間だった。
 
 もう疲れて来た。「三先さんに勝つと思えへんかったなー」と自分。「ほんまやなー」と子供ら。そして3回戦は上に行くと必ず当たる藤井寺の小山さん。小山さんも守備が堅く。中々得点させてもらえない。1−2の1点ビハインドで迎えた4回裏、2アウト満塁で星空のエース登場。大きな飛球が下がっていたレフトの手を掠って外野へ抜ける。3塁打。4−2と逆点しそのまま逃げ切った。\(^o^)/
 
 そしてついに決勝戦。ここまで来たら優勝したいものである。相手は港区の田中さん。去年から来年は強くなると言われていた評判どおりのようだ。どちらも締まった守備で得点できず1−1で最終回。先攻だったので何とかここで勝ち越したい。しかしその思いは叶わず無得点で田中さんの攻撃。1アウトランナー1塁で次の内野ゴロを1塁へ暴投してしまい。ランナー1塁、3塁となる。万事休す。次のキッカーのボールは外野へ飛びこれでゲームセットとなった。
 
 賞状、楯、ボール、そして銀メダルを頂いた。監督をして5年。3回この大正区の大会で決勝に進んでいるが、すべて準優勝である。いつになったら優勝させてもらえるのだろう。土曜日は子供らと祝賀会(残念会?)の予定である。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment