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2007年11月6日
全大阪秋季大会

 何と言って良いのやら分らぬくらい心残りな結果に終わった。準決勝戦で小山ジャンボさんにまたしても敗れ、せめて銅メダルをと臨んだ3位決定戦でも南港マリナーズさんに敗れ、悔やみきれない1日だった。
 
 土曜日の朝、6時45分にグラウンドを出発し、自転車で舞洲に向かう。淀川の堤防上で切る風は結構冷たく冬物のジャージが丁度よかった。30分ほどで大会会場の舞洲球技場に到着し、バタバタしている間に開会式が始まった。星空の1試合目は第4試合で時間があるので、子供らに予定を伝え「はしゃぐな」とだけ注意し自由行動にした。
 
 そして迎えた1試合目は初戦を勝ち上がった西三国さんが予想通り相手となった。西三国さんは強打のチームであるが初戦を拝見した限りでは何故か鳴りを潜めていた。今期はまだ負けていないが爆発されると怖いので早め早めに手を打ち完封で勝利した。
 
 2試合目も予想通りの磯路さん。高石の大会を征したI・K・Yさんと余り変わらないメンバーなので決勝戦のつもりで戦った。初回多彩な攻撃にも何とか1失点で凌ぎ、その裏先頭の星空のエースに「取りあえず塁に出ろ」「下がり気味の外野の前に落とせ」と指示。しかしトップスピンを掛け損なったボールは、ドロップする事無くセンターの頭上を越えホームラン。ラッキーな1本であるが、エースが蹴るとチームの勢いが増す。少ない得点を守備でカバーし3−1で勝利した。
 
 続く3試合目。当然勝ち上がって来ると思われた玉島エンジェルスさんと対戦。数々の大会で優勝されているチームであるが、今回はベストコンディションでないのが残念だ。しかし、泣く子も黙るエンジェルス。油断している場合ではない。これまた決勝戦のつもりで戦った。1回に1点を目標にし、今回初めて3得点し勝利。この試合も大変集中力の要る疲れた試合だった。
 
 そして準決勝も予想通りの小山Jさん。今期3回目の対戦で、これまで1勝1敗。何としても勝って、勝ち越したいものであるが、対戦前に今期8大会で優勝されていると伺い、ダメかもとの思いが頭を過ぎる。前回の対戦では守備が自滅気味で敗退したので今回はそれを避けたかった。今回の守備はそこそこだったが、攻撃が全く不発でダブルプレーを3回も喰らった。気が付かなかったが、今から思えばこの時点で集中力が弱くなっていたのだろう。厳しい試合の連続ではしかたなかったのかもしれない。
 
 敗退後に、もう試合をしたくなかったが3位決定戦に進む?2回迄それなりに守り無失点だった。3回も2アウトランナー1塁2塁で外野前にワンバンの飛球。通常なら問題無くアウトを取れるがまさかの暴投。ランナーが2人帰り2失点。その裏1点を返し4−2とリード。5回表、悪夢が始まる。全く集中力が無くなり今期大会初の1回5失点で逆転される。その後の攻撃も精彩を欠きそのままゲームエンドとなった。
 
 こう云うしんどい大会は、最後して貰いたい。この時期になればそれぞれのチームの力量が分っているのだから、これまでの各大会の戦績を考慮したシード制を採って頂ければ運不運が少なく公平になり、大会も盛り上がると思う今日この頃。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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