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2007年12月15日
藤井寺市長杯A

 南花台さんとの対戦は今年の3月以来で、今期は初対戦。何の戦力も立てられないが、反って気楽であった。初回からこつこつ得点を重ね、終わってみれば8−1の大差で勝利できた。この試合から子供らは妙にリラックスし実力を発揮してくれるようになった。隣のコートより少し早く試合が終わり、その対戦を見る。不確かであるが最終回の6回表まで5−1で玉島Aさんのリードであったが6回裏、小山Jさんの意地の反撃が始まる。見ている方もドキドキする試合展開だったが結果は5−4で玉島Aさんの勝利となり、予選での敗退のリベンジを果たした。
 
 準決勝はその玉島エンジェルスさん。よくもまあこの所、強豪ばかりの対戦になるものだと呆れつつ、相手首脳陣に圧倒されないように気合をいれる。練習試合を含め4回目の対決で1回目は無得点で負け、2回目は2得点で引分、3回目は3得点で勝ち、そしてこの4回目は4得点で勝てるぞと楽天家の本領発揮。しかし、中盤までお互い堅い守りの無得点でいつもの展開。何とかこの均衡を崩そうと一か八かのプレーに出た。2アウト、ライト前ヒットで2塁ランナーを本塁突入させた。的確な返球がホームベースのやや3塁側ドンピシャにされタッチアウト。「ガビーン!これどこかで見たで!夏に負けた時と一緒やがな・・」このあとを何故か良く覚えていないが、エラーが無く完璧に守ったのだけは覚えている。気が付けば、予定外の決勝進出となっていた。
 
 そして決勝戦。南港マリナーズさんとの全大阪秋季大会での対戦で情け無い敗北をしたのが、未だに心残りである。その後のスポ少秋季大会でリベンジを果たしたがスカッとした勝ち方ではなかったので、今回は気持ち良く終わりたかった。南港さんの攻撃を殆どランナーも出さず守ったのは良いが、こちらは残塁の山である。どうも打順の巡り合わせが悪く得点できない。かなり痛い走塁ミスがあり点を取り損なった。5回だったと思うがやっと1得点し1−0で優勝となった。これまたスカッとしない地味な勝ち方だった。
 
 今大会は非常に良く守った。6試合で6失点。強豪との対戦が多くあった事を考えると褒めてやれる戦績である。今季のチームは平均的に小柄なこともあり、当初から守備重視で練習して来た。今大会はその守備力を十分に発揮することが出来たが、圧倒して勝利を収めることは少なく、無いもの強請りをしたい気分だ。これで攻撃力が並程度にあればもっと楽に勝ち進めるだろにと思う今日この頃である。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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