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2008年1月21日
藤井寺ワールドカップ

 今年初めての大会で今季初の予選敗退(泣)。戦績は1敗2分で勝点無しであった。当初、選手が揃わないので苦戦は予想したがここまで崩れるとは思ってなかった。6年生の1人が風邪で欠場。2人が故障でメンバー登録抹消。他にも故障の2人が騙し騙しでの出場になっている状態だったが、代わりに入った5年生、4年生でもなんとかなるだろうと思っていた。しかし蓋を開けてみれば、不慣れなポジションに入った選手だけでなくチーム全体のリズムがガタガタに崩れていた。
 
 1試合目、今年最初の試合は青葉はつが野さんとなった。初回表無得点。攻撃に覇気が全く感じられず「どうしたん?」と聞きたくなる出来だった。その裏、先頭キッカーに外野を抜ける2塁打を蹴られる。これは仕方ないとしても、その後に単純な落球や野選が続く、選手の動きが鈍く、目を背けたくなる状態だった。そして4失点。なんとか取り戻そうとするが、エースキッカーが故障すると、こうも攻撃力が落ちるものだと再認識するに留まった。そして駄目押し点を追加され2−6で敗北。
 
 2試合目は上條さん。この試合も守備が乱れまくりで大量失点。攻撃力のあるキッカーの順になると外野の弱点を突かれないよう、ポジションをあちこちに変更してみたが、余計にバタバタ感を増長させるだけであった。最終回裏、3点のビハインドだったが何とか追いつき7−7の同点で終了し、予選突破は完全に無くなった。
 
 そして最後の3試合目。ここまで2勝の道沢エンジェルスさん。この試合だけでも意地を見せたかった。2試合で変更したおしたポジションがやっと安定し、失点は痛いエラーの1点だけ。しかし攻撃は堅い守備に阻まれ相変わらずさっぱりで、ラッキーな外野越えの長打による1得点だけ。最終回裏、さよならとしたかったが下位打線が1,2,3と凡退しこれまた引分で終了した。
 
 レギュラーの個々の力を足した合計を100として、今回のスタメンは90程度はあると思う。しかしそれは個々が能力を全て発揮した場合の事である。合計が90あってもチーム力としては精々7、80程度っだったのであろう。チームスポーツとは良く言ったもので、チームとして纏まりがないとスポーツにならない。纏まらないと面白くないのでスポーツの魅力が半減してしまう。ベストコンディションでなくても、もう少し力を出せるよう指導する力がなかった事に腹立たしさを覚える。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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