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2008年12月2日
スポーツ少年団秋季大会

 スポーツ少年団の大会。今回は3年ぶりに矢田中学校で開催された。3年前のこの大会では予選落ちで昼過ぎに自分を一人残し全員退却。閉会式後の懇親会まで数時間ボーっと過ごした苦い思い出の地である。また、その3年前も矢田中学校であり、その時は一保護者として大会を観戦した思い出の地でもある。
 
 さて大会の方。予選リーグで喜連北さん、友淵さん、中泉尾さんと対戦し無事3勝で一位で通過した。そして午後からの決勝トーナメント。準々決勝は今川さん。この試合は守備が素晴らしく冴えに冴えノーヒットノーランを達成。普段よくエラーをする選手が集中力が高まりノーミスで、こんなこともあるもんだと驚いた。
 
 続いての準決勝は関目東さん。この試合は大変苦しんだ。星空先攻。初回2点のビハインド。2回に取り戻すが、4回にまた1点のビハインド。ノーマルな守備隊形であるがショートキャプテンの能力が高くどうも攻め辛く得点できない。ここまで常に先攻され劣勢であったので乾坤一擲で挽回するかと開き直る。5回、ランナー無しでホームラン狙いの指示。これが見事に決まり同点となった。続く6回、治療退場していたホームランキッカーが戻り、これまた文句なしの逆転ホームランで初めて1点リード。7回にも1点追加し、そのまま5−3で逃げ切った。
 
 決勝は昨年と同じ磯路さんと戦うことになった。朝の抽選結果を見てこうなるだろうと思っていた。星空先攻。1回2回とトップキッカー出塁できず無得点で嫌なムード。2回裏、磯路さんにバコーン、ズドーンと攻撃され4失点。3回もトップキッカー出塁できずに無得点で今日は駄目かとも思った。しかし4回に攻撃パターンを変更したのが功を奏しノーアウト満塁に。タッチアップさせられないミスや本塁憤死もあったがなんとか3得点。5回1点追加しやっとこさ同点に。そして最終の7回、磯路さんのエラーもあり3得点の7−4で逆転勝利、優勝となった。
 
 この大会はここと言う時に守備が締まり無失点に抑え、ここと言う時に攻撃が機能し得点できた。選手らの集中力が非常に高まり素晴らしいプレーが続いた。キャプテンがよく声を出し、よく動き、チームを引っ張ったのが一番の要因である。そして昨年に続き連覇し(大阪市の部に限ると3連覇)府の部と市の部併せて2個の金メダルを頂いた。わしにも一個ぐらいくれ。(笑)

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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