« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2009年2月10日
ワールドカップ

 ワールドカップの決勝トーナメント。珍しく予定通りに出発。先日の予選リーグで寒い時はウォーミングアップが非常に大切と再認識させられたお蔭で早めに出発した。道が非常に空いていて7時過ぎに到着すると、一番乗りでグラウンドが使い放題。普段より念入りに準備が出来たのは良いが、大きな心配事があった。レギュラーが想定外に揃わないのである。昨年も同じ大会でレギュラーが揃わず予選落ちの憂き目にあった。不在の6年、5年の代わりに4年生を投入。4年生で守備も攻撃もまだまだ、おつむも経験不足でまだまだ。しかし稀に蹴るのである。本来守ってなんぼだと思うが、守れなくても蹴ったら良いじゃないのと連れてきた。
 
 緊張の初戦。南花台さん。先日のジャンボ杯での対戦時に狙い目だった所はきっちり対策が立てられており、なかなか攻め辛く苦戦した。4回を終わって4−5の1点ビハインド。最終回表。中盤からのキッカー順で何とか1点をと考える。小柄な選手の蹴った球が丁度いい所にストンと落ちる。同様な事が連続で起き、一挙6得点。裏を無失点で抑え、冷や汗を流しながらの嬉しい勝利となった。
 
 2回戦は春の対戦以来の遠里小野さん。遠里小野さんの初戦をちょっと観戦出来、要注意キッカーをφ(..)メモ。そして試合。不慣れなポジションに入った選手のエラーと何を仕掛けても不発に終わる攻撃で、5回を終わって3−3の同点。6回には双方無得点で延長戦に突入。7回表、2アウトランナー1塁から要注意キッカーにサードの小柄な4年生の頭越えにドカンと喰らい2失点。もう負けを覚悟し意気消沈。しかし監督が弱気にも拘らず、その裏、何故か満塁なり星空のエースが起死回生の2塁打から逆転さよならに繋がった。
 
 準決勝。お相手はお約束のように黒鳥さん。この試合は外野の守備を固めた。その分内野の守備が非常に手薄となった。逆のパターンにしても同様だったと思うが、弱点を上手く突かれた。こちらはレフトへの強めの風を頼りに「負けて元々、飛べ飛べボール作戦」。5回裏に4年生秘密兵器の一か八かの球が風に乗って逆転3ラン。さよなら? 残念!まだ1分残ってたようで6回に突入し、また逆転される。毎回の様に逆転劇が演じられたが、最終回裏に逆転ならず敗退となった。
 
 この日のメンバーで準決勝まで来れて、メダル獲得の目標達成は立派と自画自賛。控えでも大会に参加でき、初めてメダルを手にした4年生は嬉しかっただろう。建国記念日は城東連盟の大会に参加させて頂く。昨年はこれまたメンバー足らずだったが準優勝。ことしはさてどうなるやら楽しみである。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment