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2009年2月17日
スポーツ少年団春季大会

 スポーツ少年団の大会。秋は一般の招待チームを含めて16チームの大会であるが、春はスポ少だけが参加する。今回は全部で10チームの参加予定だったが、1チームが前日に急遽不参加となり星空にもう1チーム参加要請があり、慌ててBチームを編成し、ポジションを決め練習開始。Aチームと練習試合するも20点以上失点しどうなるやらと思わせた。
 
 5チーム毎の2ブロックで予選となるリーグ戦を行う。2チーム参加させて貰ったのでリーグ戦中、全てに対戦または義務審判があるので大人は休む間も無く大童だった。子供にかまう暇がないので、朝にその日のスケジュールを細かく伝達。Aチームには試合の無い時は、気を抜かず、対戦相手の観戦等を行うように指導した。これは朝の内は忠実に実行されていたのであるが・・・
 
 Aチームは予選で今深さん、エンジェルスさん、新森さんと得点力に欠ける試合をしながらも連勝した。Bチームは初戦の横堤さんとの対戦で外野を抜ける長打が出、無理をしたキッカーが本塁憤死となり逆転を逃した。どうもこれが調子に乗れなかった切っ掛けであった様に思う。結果Bチームは全4試合で奮闘空しく敗北したが、完封負けが無かったのが幸いであった。
 
 Aチームは3試合を終え、丁度お昼にかかり2試合空くので昼食タイム。こちらはBチームの観戦の後、義務審判。一番動かずに済むサード審判をしながらAチームの様子を見ていると、とっくに昼食が終わっている筈なのにいつまでも談笑。直ぐ横でトーナメントで対戦予定の強敵関目東さんが試合をされているのに無関心。朝、チーム名を挙げ観戦するように伝えたのに、もう忘れているのである。飛んで行って怒りたかったがそうもいかずイライラした。
 
 その後、予選最後に西都島さんと全勝同士の対決。案の定、気が抜けたままでエラーを連発して初回4失点。どうなることかと思ったが、失点はその4点だけで以降は地道に得点を重ね逆転勝利となり、予選1位通過となった。試合後、朝の注意の意味が未だに分からず同じミスを繰り返すことを怒った。もう勘弁して欲しいものである。
 
 そして決勝トーナメント。予選で滝川さんと同率になり籤で2位になった関目東さんと対戦。この試合が最悪のスタートで初回6失点。大量失点であるが、今回はエラー絡みが少なかったので悲壮感は無かった。しかし6点差なので堅くいくと試合が終わってしまう。逆に一か八かで蹴っても正面を突く事も多い。基本は強打とし野選やエラーを誘う内野への緩急を取り混ぜ、その裏奇跡的に逆転。そのまま試合は流れ、勝利できた。
 
 いよいよの決勝戦のお相手は11日にも対戦した滝川さん。満塁ホームラン2発で突き放し、楽勝としたかったが、4回表に3ランを喰らい3点差まで追い上げられるも、試合は4回裏で時間切れで決着。逆転した訳でなく攻撃を終わって勝利と言うのは、皆が「んっ!終わったの?」という感じで歓声が無く、やや拍子抜けした。この大会は過去何度も優勝の機会が有ったにも拘らず、果たす事が出来ずにいたので初優勝となった。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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