« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2009年11月6日
全大阪秋季大会

 3日の文化の日は毎年舞洲で全大阪の秋季大会が開催される。2年前は4位、去年は2位と順位を上げており、今年は1位が期待されるところだ。今年はインフルエンザの影響で4チームが出場辞退され、23チームだけの参加と少し寂しい感じだった。星空は5年生が3名欠席になり12名で参加した。
 
 初戦は練習場所が無い時にお世話になっている玉川さん。緊張でエラーの連続。どれだけ緊張したらこんな事になるのと言う様な守備で、1失点で済んだのが奇跡的な初回の守備だった。その後は落ち着きを取り戻し、攻撃も小技が光り11−1のコールド勝ちを収めた。
 
 2回戦は、前回の対戦で敗北している緑ヶ丘さん。前回の様な大きなミスがなければ勝てると思っていたが、今度は小さなミスが連続した。初回3失点。2回2失点と一時5点差になった。4回を終わって3点差。最終回裏の攻撃で1点差まで詰め寄り、1アウト満塁。取り敢えずタッチアップで同点狙い。ライトフライで3塁ランナー帰り同点。2塁ランナーも3塁へ。何故か1塁ランナーもタッチアップ(驚)。2塁セーフに見えたが、審判協議の上、ボールが当たったということでアウト(泣)。6−6の同点で終わった。その後抽選勝ち(汗)。
 
 3回戦は新森さん。7月に1度練習試合をした時は、多くの子がかなりの攻撃力で面喰らった。今回は逆風のAコートで余り飛ばずに助かった。逆風には小技、ドロップボール、低い弾道のロングが有効でカーブボールなども良く曲がって面白い。そんなこんなで頭上を抜かれる事も無く10−0の完封勝ち。
 
 準決勝。1回戦2回戦と不戦勝で午前中さぞかし暇だったろう西三国さんと対戦。少し前の練習試合で逆転で負けているだけに気合が入る。少しずつ点を広げるが中々一服させて貰えない展開が続く。一発でやられる事があるので、外野は慎重に守る。準決勝から7回戦だが5回が終わったところでリードしているのでもう終わって欲しかった。6回7回と何とかリードを守って8ー4で勝利。
 
 いよいよ決勝戦。お相手は再度対戦したかった中央さん。蹴られ過ぎ注意のチームで攻撃力が素晴らしい。本日は余り蹴れていないとの情報が入るものの、やはり細心の注意を払って望まねばならない。序盤は小技で1点を取りに行った。選手達がよく考え、よく狙い、思惑通り進めてくれる。4回からは若干強気の攻撃に切り替え点差を広げに掛かり、点差の開いた6回からは一か八かの攻撃を織り交ぜた。その指示を躊躇せず無難にこなす選手の頼もしさに成長を感じた。最終回の7回裏の中央さんの攻撃も無失点に抑え、秋季大会17年振りの優勝を果たした。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment