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2009年11月26日
大阪府選手権大会決勝

 「明日の大会がんばってください。」「がんばって優勝します。さようなら。」大凡の感じはこうだった気がするが、大会前日の土曜日に塚本さんにお邪魔した帰り際、子供同士の挨拶でエールを送られ、勢いで優勝宣言した我がキャプテン。大砲がインフル欠場なので、どこかで負けるような気がしていた自分としては「知〜らない」といったところであった。
 
 さて、大会当日。決勝リーグの試合をご覧になった他のチームの方が「今日は何か迫力が無いね」と仰られた。グサッ!辛い所を突かれた。一か八かの長打狙いができなかったので、確率の高い攻撃に終始したのである。たまたま長打になったものもあったが、大きな頭越えのホームランが無いので迫力不足は否めない。
 
 決勝リーグで2勝し無事ベスト8。決勝トーナメントの抽選が行われ、決勝リーグの初戦でも当った河内長野のファイヤーキッズさんと再度対戦することになった。1回目の対戦ではまだ本調子でなかったらしく、2回目にはかなり蹴られたが警戒していたので何とか凌げた。これが1回目ならどうなっていたか分からず冷やりとした。
 
 ベスト4となりメダルゲット獲得決定。本日これで非常に満足。「今日はもう負けてもええで」「いやや、絶対優勝する」とキャプテンと交わし、道沢さんと対戦。セオリー通りに攻めるも、ポイントポイントに優れた選手が移動する守備に攻めあぐねる。しかしながら中盤以降、そこを避け上手く攻撃でき、徐々に点差を広げる事ができた。
 
 藤井寺で負け、舞洲で引き分けている緑ヶ丘さんと決勝で対戦する事ができた。星空後攻。1回、1点先攻されその裏無得点。2回、1得点し同点に追いつく。3回2点ずつの3−3と緊迫した試合。4回表を無失点とし裏の攻撃。下位打線が上位に繋げ1アウト満塁でこの日2ホーマーの2番キャプテン。…ズル↓2アウト満塁(泣)。次の3番副キャプに「何とかしてくれ〜」と泣きつく。前衛に当たったボールが境界線を越え2得点。尚もランナー2塁3塁。4番からは連続ヒットでこの回6得点とし試合を決めた。最終回は外野を下げ長打のみ警戒した。緑ヶ丘さんの猛攻に耐え、最後は難しいレフトライナーを好捕し優勝!

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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