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2010年4月21日
フレンド期争奪戦

 不思議と勝ち続け2大会連続で決勝戦に進出してしまった。星空の連続決勝進出記録を更新し24となった。どう考えてもそんな力は無い筈だが、運が良いのか普段の行いが良いのか、何故か勝つのである。今大会は4年生も3人がスタメンで頑張っった。運動能力は高いもののやはり力不足が否めないし、技術的にもまだまだ発展途上である。5年生もよく頑張ったが、今期から大会に出始めたので、こちらも経験不足で沢山練習が必要だ。となると6年生が三面六臂の活躍をしたのかと言うと「うーん」である。6年生の素晴らしいプレーも随所にあったが「あっちゃー」も沢山見受けた。やっぱり不思議である。
 
 予選の1試合目は信太さんと対戦。第1試合にも拘らず良い攻撃で、攻撃力のみで勝利。第3試合の青空VS信太の試合観戦を子供らに任せ、こちらは我が娘の試合を観戦。そして第5試合に青空さんと対戦。端から負けるとしか思ってないのでとても気楽。初回の大量失点で心は帰り支度。しかし子供らは諦めてないのかまだまだ一生懸命。そしていつの間にか逆転し、最終回を0点に押さえ見事勝利してしまった。最後の飛球をレフトの4年生が見事キャッチした瞬間、観戦の保護者、指導者から久しぶりの歓声が上がった。
 
 奇跡的な1位抜けでゆっくり食事できた。そうこうしている間にトーナメントの抽選になり、お相手は小山ジャンボさんとなった。前回の対戦で負けた時よりメンバー不足なので、勝つ気全く無し。それがよかったのか難しい事はさせず、より確実な出来る事だけをするよう指示した。この試合は守備が今大会中で一番素晴らしかった。良く動いてエラーが少なくテンポ良く試合が進み気持ちよく勝利できた。いつもこれぐらいの守備ならねぇ。
 
 早く試合が終わって対面のコートの勝者が次の対戦相手だと遠くから観戦。そして2回戦は玉島ミニーズさんになった。練習試合や大会で頻繁に対戦するので、平常心でり緊張せずできた。この試合は6年生の攻撃が良く機能し、得点を重ねコールド勝ち。守備も良く、満足できる試合内容だった。この勝利でベスト4。メダルゲット確定。上出来過ぎる。
 
 そして準決勝となり、お相手は羽曳野さん。ここまで来れれば本望。キャプテンに「もう負けて帰ろ」と問うと「いやや 勝つ」と言う。強欲な奴である。試合内容は良く覚えていないが取って取られての緊迫したものだった。最終回を無事押さえまたしても勝利。いよいよ考えてもしなかった決勝進出となった。
 
 この試合、初めて勝ちたいと思った。なにせお相手は緑ヶ丘さんである。初回行き成りバタついて4失点するものの、2回を終わって5得点で逆点。その後満塁のチャンスもあったがキッカーは下位の4年生3人。点が取れない苦しみを味わった。凡ミスもあり、2失点で逆転を許し、最終回裏1点ビハインド。1アウト後、1番キッカーのキャプテンが出塁。同点にする為、確実に送ろうかとも考えたが、この回サヨナラとしようと欲をかき強打させるも凡フライ。3番のエースキッカーも凡フライでジ・エンド。作戦ミスであった。
 
 10人制なら非力な4年、5年でも誤魔化しが効くが、11人制では確かな技術と力が無いと上手く攻撃出来ない。守備にしてもこの日は6年生がひとり欠け、代わりに4年生を入れたので力は格段に落ちる。なので3月の大正区の大会で準優勝したものの、この大会では強豪と対戦することもありトーナメント進出は有り得ないと思っていた。大会の初めは6年生が下位の学年をフォローしきれていなかったが、試合毎に上手く出来だした。5年生も拙い攻撃を繰り返したが中盤以降、攻撃の意図を理解しだした。発展途上の未開発な子供が多いだけに、何処まで伸びるのか楽しみである。今後の練習の励みになる準優勝万歳!

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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