« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2010年9月1日
コミュニティーカップ

 土曜日は午前中のみの練習。異常に暑いので集中力が切れない様にメニューの内容、時間配分を考慮し、短時間で必要なトレーニングを行う。この日は大会を明日に控えレディースの数名も一緒に練習した。汗びっしょりで帰宅してからのビールが旨い。午後からの練習が無いとつい飲みすぎてお昼寝タイム。結局、練習が有っても無かっても家の用事が何も出来ないのは一緒である。
 
 さて日曜日は浜寺公園でのコミュニティカップ。6:30出発の7:00到着。到着時には半数程度のチームが揃っており、早速ウォーミングアップ開始。8時過ぎに入口が開くのを待ちコート設営。特にする事が無く近くでウロウロ。ベース持ち込み担当だったのでホームは他のチームが踏まないようにおまじないをしておいた。開会式では抽選で一番くじを引いたので、キャプテンの選手宣誓。落ちついて堂々と大変立派に宣誓でき感心した。
 
 予選で連合チームと2試合対戦するので苦戦する予想。1試合目は忠岡アザレアさん。どんなチームか分からなかったので聞くと4、5年生のチームらしい。対面すると確かに小柄でありちょっと安心した。おまじないが利きこの試合完封のコールド勝ち。しかしアザレアさんの後の試合を見ると動きがとても良くなってこれが実力かと思った。1試合目でよかった。
 
 2試合目は和泉ドリームスさん。6年生のチームらしい。序盤先攻されやや焦る。どうも守備の調子が悪く(下手なだけだが)ボールが手に付かずエラーが多い。逆転するも、なかなか引き離せなかったが、4回に攻撃が繋がり8点差のコールド勝ち。コールド勝ちで勝点が加算されるので、3試合目でコールド負けしない限り1位抜け決定。
 
 そして3試合目は玉島エンジェルスさん。ライトからの風が収まり、そちらへ蹴り易くなった。序盤からリードを広げたが、4回裏上手い攻撃に守備がバタバタとなり一挙に失点し危うく逆転されそうになるが、何とか踏みとどまった。そこで時間切れで試合終了でホッとした。やはり守備が悪い。外野も内野もボールを弾いたり落としたりが多かった。
 
 予選一位通過の後、二位でのワイルドカード争いのサドンデスをお弁当を食べながら遠めに拝見しつつ、次は何処と対戦かなと思っていると、林2−4管理人さんから「対戦するらしいので倉敷からそちらに向かう」とメールを頂く。と言うことで林2−4さんとのトーナメント1回戦。ここまで1回に必ず知ってんしているが今回も3失点。しかし満塁からエースキッカーの満塁ホームランで一気に逆転し、点差を広げ2回戦に進出した。試合終了後、林2−4管理人さんが現れ「またよろしく」とご挨拶。
 
 そして2回戦。ここで勝ち上がればメダル獲得となる。お相手はアルファベットでは何と読むのか分からなかった河内長野パシュートさん。またもや未知との遭遇なのでどうなる事やらと思った。朝からずっとAコートで午前中はライトからの風だったが徐々に風向きが変わり、この試合ではライトへの風に変わっていた。これを利用しない手は無いと、普段蹴らせない場面でも徹底してライト攻撃。そして1回に7点チェンジで勝ったかなと思ったとたんに2回裏までに逆転される。パーシュートさんには応援が多く、此方は完全アウェー状態でプレッシャーが掛かる。しかし3回1番からのこう打順でまたもや7点チェンジで何とか試合を決めた。この試合は攻撃が完璧だった。全て指示通りで期待以上の成果をもたらした。
 
 やっと準決勝。お相手は今期4度目の対決でここまで2勝1敗の小山ジャンボさん。3勝として決勝に駒を進めたいところである。1回表、やはりエラーが多く5失点。その裏5点を返し同点。2回裏に1得点し逆転した。しかしこの回サインの見間違えからランナーを送れない場面があり、それが決まっていてば…と悔やまれる。チャンスを潰した3回に再度逆転され、4回にも離される。4回裏、何とか逆転をと願うが、2回戦と打って変わって力み過ぎの凡打で敗戦となった。
 何度も書くが、この大会はエラーが多すぎた。しかっりボールを捕まえられれば、もっと楽に勝てるのにと思う。ボールを上手く扱うセンスのある選手が少ないので、練習で補ってやらないといけない。今後は守備力の強化が第一課題になった。練習の時間配分を変えて、守備力強化のメニューに切り替えていこう。もっともどんな練習メニューが良いのか今から考えなくてはいけないところが辛い。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment