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2010年11月4日
全大阪秋季大会

 日曜日は毎年恒例の芋掘り。3週続けてまともに練習しないことになるのだが、子供らにとってはそれなりに面白いと思うので、まあ良いのである。此花区の全子供会が対象なのだが、現地に集合すると子供の数が少ない。毎年少なくなっている。此花区の子供の数自体はそれほど減っていない筈だが、子供会に入会する子供が減り、子供会自体も減っている様だ。様々な理由があるだろうが、何とも寂しいものである。
 
 午後からは中央さんとの練習試合に上町中学まで出かけた。出発の時点で雨がパラパラと降っていたがとりあえず出発。途中、雨が強くなったので先方に連絡すると「まだ降っていない」とのことでとりあえず向かう。雨を引き連れて行ったようで到着後直ぐにパラパラ。試合開始時には弱いながらも本降りに。徐々にぬかるむグラウンドに足が滑り思うように動けなかったが、良い攻撃を見せてくれた。3日の大会用にもっと練習しないといけないのにこの日は1試合で終了となった。
 
 さて、文化の日は舞洲で全大阪の秋季大会。レディースチームも参加し、ダブル優勝を目指す。朝一番からレディースの試合。良い流れで最終回。5点リード。負けは無いと思ったがエラー絡みで3失点。尚もピンチが続いたがここで何とか踏みとどまった。しかしこの3失点が無ければ予選通過していたのにと後悔する事になる。最終的に4チームが1勝1敗で並び、1失点差で予選敗退となったのである。
 
 子供らは第4試合が1試合目で空き時間が長いので時間配分に気を使う。初戦は初対戦の淀川さん。トップキッカーが行き成り凡フライを蹴り上げたが、捕球されずラッキーな出塁。そこから気楽になったのか練習どおりに蹴ることが多かった。出来るだけ各自得意な方法で攻撃の調子を上げるのに専念し勝利。この調子を維持するものだと思っていたのだが…。
 
 1試合空くので、残り半分のお弁当を摂らせたところ、食べ終わり暫くたっても座ったままアップをしようともしない。前の試合が終わりベンチに入ってもぺちゃくちゃ喋りっ放し、遠足に来たつもりか試合に望む雰囲気ではない。リラックスしているのであれば良いが、単に緊張なく緩んでいるだけ。試合開始直前に「負けても泣くなよ」とだけ言っておいた。
 
 面白いもので緊張が緩んでいる時は、いざ戦う時になって必要以上に緊張する。するとたちまち体が動かない。ここと言う時にまともに蹴れず得点機会を失い、冷静に考えられなくなり自ら窮地に追い込むミスを犯す。2試合目の林2−4さんとの試合は初めから負けていた。勝ちたい思うことはぐらいは誰でも出来る。勝つ為には何を準備しどう挑むか、日々具体的に考える必要がある。それが今のチームから徐々に薄れつつある。少し戻ってやり直せるのか、このままの状態を続けるのか見ものである。やり直す機会だけは今暫くは作ってやろう。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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