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2011年6月24日
負けが混んでます(T_T)

 土日とも練習試合だった。土曜日は西三国さんで今季初対戦。6戦して6敗。全試合で大敗と実力差が有り過ぎる。6年生は星空より1人多いだけなのに、この力の差は何?先ずは体格の差。次に技術の差。体格はどうにもならないが、技術は指導の悪さもあるので悔しいものだ。指導というと体の動きを教えるのは非常に難しい。個人個人感覚が違うので、口で言っても駄目。見本を見せてもおっさんのゴルフ同様、子供は自身の動きをシミュレートできない。仮に出来ても肝心の実戦で出来ないので困る。
 
 西三国さんは他のチームに無い蹴り方の特徴がある。実に合理的に指導されていると感じた。ボールを勢いよく飛ばすには大きな運動量(エネルギーではない)をロスなくボールに伝える必要がある。運動量は質量と速さの積に比例するので、足を重くし、爪先の速度を上げ、ボールに負けないよう芯を外さす蹴るということ。この中で1番教え難いのは速度を上げる方法。どうすれば速度が上がるのかを合理的に実践しておられるのである。
 
 日曜日は塚本小学校に遠征した。この日は他の指導者の都合が悪く1人で連れて行かねばならなくなった。途中、子供のチェーンが外れたり、信号待ちやらで後ろを振り返ると後続が来ない事が2度あった。途中で千切れた遅れた列の先頭はそのままの5年生。何の為に6年生を最後尾にしているのか。本人たちはまだ何も分かっていないし、考えてもいない。荷が重いのは承知しているが、折角の成長するチャンスが無駄にならないように願うばかりである。
 
 練習試合の方。各試合で練習内容を決めた。1試合目の井高野さんでは満塁でもプッシュで小技を練習。2試合目の塚本さんには強打。しかし強打負け(泣)。3試合目は初めてお目にかかる宮原さん。細かい指示なし、希望を言うのみ。4試合目は海老江東さん。全力で真剣勝負。5試合目は大道南さん。外野を6年生3人に任せて、まずまず。内野の5年生は応用が効かず注意も散漫で、まだ頭の線が繋がっていない。基礎練習をちょっと変えてみようかと思う今日この頃。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (1)

Comments
逆にそれが教える側にはやりがいあったりして・・・・
  Posted by: 林2−4管理人 at 2011/06/27 12:14:38


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