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2011年12月22日
港50大会

 港50大会の前日は、昨年と同じく泉尾北さんでみっちり練習した。久し振りの10人制の大会なのでチョロの精度を上げなくては勝てない。精度と言っても攻撃時だけではなく、守備時にファールを取る、アウトを取る精度も上げる必要がある。午前中は11人制用のチョロとなり強くなり過ぎていたが、最終的には様になって来た。試合形式で3アウトでもチェンジ無しで攻撃と守備を連続して行うなど、とても良い練習が出来た。
 
 大会当日。高学年だけで参加する予定だったが、前日に5年生が2人欠席することが分かり、急遽低学年も参加させることにした。しかしながら2年と3年が風邪で休みで、結局16人だけの参加であった。5年生が7人になったので6年生を2人と3年生を1人の構成を基準として臨むことにした。これならばキャッチャー以外は普段と同じなので何も考えなくて済む。
 
 26チームが参加し8ブロックでの予選リーグ。予選は2試合。3チームのブロックと4チームのブロックが有り、星空は予選突破の確率の高い3チームブロックに入れた。1試合目の池島さんを完封で退け、2試合目は井高野戦。これが参った。1回ノーアウトで1塁2塁。次のキッカーはキャプテン。嫌な気もしたがギャンブル。サードの頭越えを指示した。結果レフトフライでタッチアップも出来ず。この回無得点。それ以降、攻撃も守備も総崩れになり、自分の采配の愚かさに嘆いた。時間的に最終回の4回裏の攻撃。4−1と3点のビハインド。1番キッカーが出塁するも2番キッカーが不注意な攻撃でアウト。万事休すかとも思えたが、次々奇跡が起こって10得点で逆転勝利。
 
 予選を1位通過しベスト16。まずはすみれさんがお相手だったが無難に勝利しベスト8。次は波市さんだろうと前の試合でチェックし戦略を考えた。レギュラーの試合ではまだ勝てていないがそこは50大会。戦略通りの展開で波市さんにも勝利しベスト4。準決勝は関目東さんでここまでかと思っていたが、守備、攻撃が冴え渡り、まさかのコールド勝ちとなり思い描いてなかった決勝戦進出。
 
 「優勝したら鳥取かに食べ放題バスツアーに行くぞ〜」と大会前に子供らに宣言すると「お〜!」と素直に反応する者が大半だが「優勝すると思ってへんからそんなん言うねん」と冷静に図星を突く者も居た(笑)。しかしながらここまで来たら出血大サービスを覚悟し優勝を目指す他はない。結果は塚本さんの強い攻撃に耐えられず守備が崩れた2回表が全てで、残念ながら4連覇ならずだった。まあもともと4連覇なんぞ夢のまた夢だったので「またメダル貰ろてしもた」が率直な感想である。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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