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2012年1月13日
練習

 今年はチームはどうなるのであろう。年々メンバーが減少し、6年生が卒業すると20人を切ってしまう。キックに携わった2002年は20数名で、そこから増加の一途で2007年には40名を超えていた。そこがピークでその後は新入メンバーが少なくなり、卒業する分減少していき、現在20名。春には6年生3名が卒業する分だけでも、新しいメンバーが増えたらいいなあ。
 
 新年早々思い悩んでもどうにもならないので、練習するのみである。7日からの3連休は練習、練習、練習であった。日曜日は午前中だけだったが、珍しく3日とも学校を押されることが出来、ずっと基礎練習を行った。具体的には文字通り基礎で、投げ方、捕り方、蹴り方、走り方をじっくり教えた。教えても直ぐものに出来る事は無いが、意識の中にこうあるべきだと植え付けることが大事であろう。それを保持している子供は伸びるが、意識が薄いと上達も遅いのが現状である。
 
 いつも感じる事だが、投げ方、蹴り方を教えるのは難しい。子供でも腕を意思通り動かすのそれほど難しくないので、まだ投げ方は教えやすいが、脚を自分の意思通りに動かせない子供は多く、6年生でもまだまだな蹴り方をする。しかしながら中学生になって久しぶりに遊びに来てボールを蹴ると見違えるように上手になっていることがある。特段練習をしたわけでもなかろうが、脳みその中の線がいつの間にか繋がったのだろうと思っている。
 
 良い投げ方になったと喜んで暫く経った頃、ふっと気付いた時に、良い投げ方が消え去り、元の投げ方でもない、変な投げ方になっている事がある。何故そうなったのか分からないが、また根気よく指導する羽目になるので、全員を万遍なく見ていないと駄目だなあとも思う今日この頃。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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