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2012年2月27日
スポーツ少年団春季大会

 日曜日はスポーツ少年団の春季大会。今回は前回と同じくスポ少が9チームと堀川さんを招待し、全部で10チームの参加であった。予選は5チームのリーグ戦。星空はBリーグに入った。Aリーグには開催チームの西都島さんと関目東さんが入って1位抜けを掛けて争うと予想した。予想通りだと、星空が1位または2位になり準決勝からのトーナメントに進出し、西都島さんか関目東さんと対戦する事になる。優勝するにはこの2チームに連勝する事が必要になった。
 
 星空の1試合目は第3試合となって、第1試合と第2試合で予選で戦う全チームの状態が確認出来た。子供らにも確り観戦するようにと言ったものの、折角温めた体が冷える事を心配した。第2試合の中盤に差し掛かった頃、子供らは自主的にアップを開始した。多分キャプテンが皆を促したのだろうと思う。今大会5、6年生は、自主的に試合前には他チームを観戦し、試合が始まる前にはアップを行い試合に臨んでいた。4年生以下もそれに連れて動いていたし、自チームながら良いチームだと思った。
 
 予選は今福さん、新森さん、滝川さんの順で当たり、3試合とも無失点で勝利し、最後は堀川さん。堀川さんもここまで3勝で勝った方が1位抜け、負けても2位でトーナメント進出だが、ここは面目を保つためにも勝たねばならない。8対3の5点リードで迎えた時間的に最終回の3回裏の堀川さんの攻撃。初回に上位打線の攻撃力で3失点しており、2番キッカーからの良い打順で失点は覚悟していたが、ひとつずつアウトを取れば勝てるであろうと思った。
 
 しかし、堀川さんの強打が決まりアウトが取れず、あれよあれよと5失点し同点とされ、尚も2アウトながら満塁となり、キッカーは1番のキャプテンに回った。蹴ってくれることを期待して、内野は前衛の3人だけで残りは外野に回した。良い当たりだったがライトが好捕し同点で終了した。その後、サドンデスで1位2位を決定することになり、2回を終わって両者決め手を欠き0−0だったが、3回に星空が得点し1位抜けが決定した。
 
 あと1勝でメダルに手が届くが、準決勝は西都島さんと対戦なのでかなり難しい。1月の大会で初めて勝ったものの偶然が重なっただけで、今回も勝つ蓋然性は低いと思っていた。しかしながら、やってみるものである。1点をリードされたままだったが4回表に追いついた。5回には8番キッカーからの攻撃だったが幸運が重なり4得点。その裏、西都島さんの最後の攻撃は、こちらも8番キッカーから。1アウト満塁で1番に回ってしまい、またもや大ピンチ到来だ。しかしながら結局無失点とし決勝進出が決まった。
 
 幸運が重なり続けてここまで来たが、どうせならもう一重ねで優勝てなことになったらと、空想は駆け巡る。対戦相手は予想通りの関目東さん。攻撃も守備もなかなか付け入る隙が無い。各回の1番キッカーの繋がりが勝負を分けた。1回に関目東さんの1番キッカーをアウトに出来たのは奇跡的だったが、2回3回とトップキッカーにベースを踏まれ、4回は2番キッカーに踏まれ、各回1点失点。片や星空は2回と5回に出塁するも後が続かず1得点だけ。
 
 ということで優勝を逃したものの、目標を上回る銀メダルを頂き、言う事なし。毎年頂く豚汁も美味しかったし、懇親会も楽しかった。だた2次会でのダーツでH女史に負けたのは、面白くも何ともなかった。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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