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2012年11月12日
全大阪秋季大会

 二日続けて大会に参加した。まずは1日目の3日は地元舞洲での全大阪秋季大会。地元と言っても6kmほど離れているので結構遠い。自転車で淀川べりをゆっくり行くと30分は十分かかるが、3倍近く遠い新大阪近辺から50分で来る強者も居る。
 
 大会結果は、大きな大会としては半年振りの優勝を飾った。今期は過去に比して圧倒的に3位が多い。年間で2回が過去の最高であるが、今期既に6回。準決勝で星空に勝ったチームが優勝できなかったのは1回だけだ。今期の星空は準決勝の相手にとって勝利の女神なのだが、星空にとっての女神は中々出て来ない様だ。しかし、今大会は女神が何処かに居た様で、勝ちに繋がる出来事が2度あった。
 
 予選とトーナメント1回戦の3試合は完封勝利だった。2回戦の準決勝は最近3試合連続敗北の西三国さんがお相手だった。2−1の1点リードで迎えた5回表は西三国さんの攻撃。1アウト満塁のタッチアップなら同点の場面で、深めに守ったショートがライナーを地面寸前で好捕。サードランナー飛び出してアウト。西三国さんには申し訳なかったが、子供らは歓喜に沸いた。
 
 毎年、準優勝より優勝の数の方が多い。決勝まで残るとメダル獲得は確定しているので、とても気が楽になるのである。気が楽になると作戦が若干大胆になり、何故かそれが功を奏する。最初からそうすれば良い様なものだが、勝たなくてはいけない時は、気が小さいのでどうしても細かくなってしまうのだ。
 
 さて、決勝戦。お相手はここ数年対戦が少なった青葉はつが野さん。初回4得点で波に乗るかと思ったが、2回以降は最後まで打線が沈黙したままだった。2回、4回に1点ずつ返され4−2となった5回裏。ここを守れば優勝だが、簡単にはいかなかった。トップキッカーが出塁し1失点で4−3。2アウト1塁2塁で、前衛へのチョロを1塁への送球が逸れた。同点になると思った次の瞬間ランナーの足に当たった。こんな勝ち方あり?と思ったが優勝は優勝であった。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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