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３連休はやっぱりキック。土曜日はいつものように大和田さんと練習した。最近、星空の子か、大和田の子か良く分からなくなって来た。大和田さんはいつも練習着を着ているので、かろうじてそれで区別している。高見さんも参加予定だったがインフルで残念ながら不参加だった。
日曜日は毎年恒例になったモリコロさんとの練習試合。５時頃出発されて９時前に到着された。毎年６年生が多いが今年は６年と５年が半々ぐらいらしい。今年は星空のお父さんコーチ２名が放出小学校で行われる審判講習会に参加するので、放出小学校で練習試合をさせて頂いた。参加チームは７チームで、モリコロさんには６チームと試合をして頂いた。お帰りになる前にはメッセージカードの交換で子供らの交流があり、ニコニコと交換していた。
西都島さんと試合を始める時に審判実技の講習となり、両チーム共に勝負はそっちのけで審判いじめの演技？を行った。１２人で守ったり、ランナーがランコーとハイタッチしたりという論外な演技から、ベースを踏まない、塁から早く飛び出す、線を踏んでいる、ランナーがボールに当たるという良くあるプレーまで考えられることを次から次へと。その時の審判さんすみませんでした。
そして建国記念日。星空の子供らにこの日は何の日かと聞いても頓珍漢なことばかり言う。日本が嫌いな先生が幅を利かせているのか学校では教えていないようだ。祝日や祭日の成り立ちぐらいは日本人として知っていて当然である。因みに建国記念日は初代天皇である神武天皇が即位された日で、元々は紀元節と呼ばれていた。紀元節を知らないのにバレンタインデーは知っていて当然（泣）。
ところでこの日は毎年城東連盟の春季大会。今回は第２３回で第１回から参加しているらしい。近年、雨が降ったり雪が降ったりとあまり天候に恵まれていないが、この３連休は日が差す時間があってそれなりの天気だった。予選の伯太黒鳥戦、滝川戦、横堤戦を３連勝し、トーナメントに駒を進めた。勝って喜ばしいところだがどうも調子が上がらない。何故だ？
トーナメント1回戦は速見さん。余りお目に係らないのでどんなチームか全く不明。この大会唯一リードされた試合だったが３回に逆転し逃げ切った。残塁がとても多く、まだ調子が出て来ない。そして２回戦は古市さん。３回の古市さんの攻撃は９番キッカーから。星空もよく行う戦略で、古市さんは４回に１番から攻撃するため打順の調整に入った。それを阻止しようと１１番キッカーが緩いプッシュバントした際、守備者に「投げるな！」と叫んだが投げちゃいました。案の定、次の回は反撃に遭い冷や冷やしたが、逆転されずに済んだ。何とか凌いで勝利したこの辺から調子が出てきた。
続く準決勝の淀川戦と決勝の榎本戦は、幸運もあったが快心の勝利で、文句なしの出来栄えだった。淀川さんも榎本さんも星空には居ないロングキッカーを擁しているが、どのチームにも外野さえ破られなければ勝てる蓋然性が高い。只、破られない為に外野が下がり過ぎてはアウトが取れないので位置取りが難しいところだ。淀川さんには注意していたキッカーに蹴られて外野を抜けたが、バックホームで１塁走者に当たった。榎本さんにもトップのキャプテンにいきなり蹴られ、結構下がっていた外野に頭越えの飛球。しかし蹴った瞬間背走を始めた外野手が１０ｍ近く走りぎりぎり捕球した。しかし、その外野手が優勝を決める筈の普通の外野フライを落球した時はひっくり返った。
今季ここまでで１０勝し、星空の記録で３位タイである。過去最高の１８勝には遠く及ばないが、あと２大会で２位の１１勝を抜けるか楽しみだ。
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