道は急に狭くなり(右)、ここからは険しくなります。
 製材所のある急こう配に到着。
 Buellの時はなんなく停車できましたが、いまのHONDAは50kgも重いので、停車する気にはなりませんでした。
⇒2010年の製材所の坂はコチラ
 続いてヘアピンカーヴの途中で、工事現場を通過。
 「なるほど、ここだったのね…」と納得の、ひときわ険しい箇所でした。
 工事車両が集まっています。 
 そろそろ通行止めが始まるみたいです。
 無事に山伏峠に到着。
  うっそうとした杉林を一直線に分断して、道が走ります。
 このあたりが頂上で、標高が610m。
 このあと山を降りて、「道の駅・果樹公園あしがくぼ」で小休止しました。
 道の駅には平日の昼間から遊んでいる不良ライダーが、他に3名。
 皆さん同世代です。
 埼玉県の方でしょうか、身軽な姿。
 さて僕も、ウェアだけは身軽になるか!
 防風ベストとネックウォーマーを脱ぐと、暑い秩父の街に走り出します。
 目指す温泉は、市街地の対岸。
 混んできた街を抜け出すと、荒川の支流に分け入ってゆきます。
 話は横道にそれますが、秩父へのアクセスは、青梅からにせよ飯能からにせよ、あるいは嵐山からでも、アクセスが悪いというかスタミナを使います。
 信号が多く、片側一車線…
 率直に言えば、疲れるルートです。
 じゃあなぜに秩父に来るのかというと…
 ジョージ・マロニー(George Mallory・英国登山家)ではありませんが「そこに秩父があるから」、としか言いようがありません。
 
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