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 カツカレーを注文すると、厨房からドンドンッ!と肉を叩く音がして、期待が高まる。
 やがて湯気を立てて現れました、これが名物「カツカレー(¥1,200-)」
 大きいですね、1.6人前くらいの量。
 うん、辛めのルーと、クリスピーなトンカツの歯応えが美味しい。
 なんとか食べ切ることができました。
 いわゆる観光地価格や量ではなく、味もボリュームも大変良心的です。
 建物はボロっちくなってきましたが、いつまでも頑張っていてほしいものです。
 温泉は、久しぶりの白骨温泉にするかな。
 林道・Bを通ってゆくか迷いましたが、満腹で放心状態だったので、安直にR300で行くことにしました。
 国道158号線に戻り、さわんど温泉からR300で回り込みます。(左)
 R300は、林道・Cが閉鎖になった際に、白骨温泉へのアクセスが林道・Bだけになるリスクを軽減するために、再整備された新道(たぶん)。
 乗鞍には珍しくスノーシェッドに覆われて、冬季の安全性も確保されています。
 この密林を見ても、林道・Cが開通をあきらめて、閉鎖になったことが頷けます。
 白骨温泉のメインストリート。(右)
 外国人旅行者が多いですね。
 直進すれば左右に旅館が並び、その途中には林道・Cの閉鎖ゲートも見えるはずです。
 僕はここで左に曲がり、林道・Bの出口のほうへ。
 少し行くと目指す旅館、「かつらの湯・丸永旅館」が現れます。
 白骨温泉といえば「泡の湯」が有名ですが、道路を隔ててその向かいにあるここも、女性に人気のある旅館です。
 一日のなかで昼の3時間だけ、立ち寄り温泉を受け入れてくれます。
「アビーロード」 0263-93-2407
長野県松本市安曇4029-9
⇒以前に訪れた泡の湯はコチラ