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2006年8月23日
導入場面で七輪を用いた燃焼に係る学習指導の一考察
導入場面で七輪を用いた燃焼に係る学習指導の一考察
                                    木下邦太朗 荒井大輔(相模女子大学小学部)
 児童は火を使用する場面としては、ガスコンロなどの道具を使用することがほとんどで、燃えるという現象を漠然ととらえており、ものが燃えるときの様子や空気の質的変化に着目している子どもは少ない。そこで、6年生における単元「ものの燃え方と空気」において、ものが燃えるということを、より具体的・本質的にとらえることができるよう、導入場面において、七輪を用いる実践を行い、併せて戦後の学習指導要領をもとにして燃焼教材の変遷を紹介する。
Posted by okada at 10:12