2006年8月24日 |
キュウリの栽培と観察指導 |
キュウリの栽培と観察指導 戸田山正宏(湘南白百合学園小学校) キュウリは、1学期の間に花や実の観察ができ、なおかつ食べられるという点でおもしろい栽培教材である。そこで、4年生で育てているキュウリの栽培のようすを発表した。また、子どもたちに気づいたことを文でいくつか書かせ、それをチェックしてから観察カードをかくことによって視点をはっきりと持って観察することができるようになったので、その指導について報告した。 |
Posted by okada at 08:42
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2006年8月23日 |
6年 植物の葉と日光 植物のからだのつくりについて |
6年 植物の葉と日光 植物のからだのつくりについて |
Posted by okada at 12:29
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光の勉強 |
光の勉強 田中 司(立教小学校) 僕は、今年で、小学校の理科教師になって36年になる。その間何回かの指導要領の改訂があった。指導要領における光に関する勉強は、衰退の一途をたどっている。現行の内容では「見える」の説明は無理である。そこで、立教小学校では、指導要領には関係なく、子どもに必要と思われる「光の勉強」を特設している。そのアウトラインを発表した。 |
Posted by okada at 12:27
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課題解決学習で育てたい力 |
課題解決学習で育てたい力 |
Posted by okada at 12:22
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『空気の分子の数が増えるから重くなる』と認識させたい?! |
『空気の分子の数が増えるから重くなる』と認識させたい?! 玉井 裕和(近畿大学附属小学校) 「物とその重さ」「物の体積」「物の体積と温度」などの学習のあと、課題『空っぽのボンベに空気入れで空気を押し込みます。ボンベ全体の重さはどうなると思いますか?』を問う。多くの児童が、「空気には体積があるから、空気も物だ。物にはすべて重さがあるので、ボンベは重くなる」と応えた。しかし私は、さらに一歩進めて、『空気の分子の数が増えるから重くなる』と認識させたいが、果たしてそれは可能か? |
Posted by okada at 12:18
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アカテガニなど飼育と脱皮標本作り |
アカテガニなど飼育と脱皮標本作り 萩野友紀(聖ヨゼフ学園小学校) 5年生の体験学習で、三浦半島にある小網代の森、小網代湾を体験し、その際に捕まえたアカテガニなどを、学校で飼育してきた。観音崎自然博物館の指導で、飼育方法に関してはほぼ確立した。また、飼育する中で、盛んに脱皮することがわかり、それを、脱皮標本にし、児童の観察に役立てることができたので報告します。 |
Posted by okada at 11:02
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たたき染め |
たたき染め 大澤 知由(立教女学院小学校) 光合成の確認のために、どなたも授業で様々な実験を行っておられると思いますが、私は「たたき染め方」を行っています。今回、私なりの進め方について報告しアドバイスをいただくと共に、光合成確認には様々な方法がありますので、それらに関しての意見交換の場となり、幸いでした。 |
Posted by okada at 10:18
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学校の地層を標本保存し、教材化を試みる |
学校の地層を標本保存し、教材化を試みる 岡田 篤(精華小学校) 学校の新築工事に際して地下を掘り下げた際に表面化した地層を特殊技術によって保存し、校舎内に展示した。またこの地層保存という技術をモデル実験で体験し、地層の出来方や標本の理解を深める手法をとった。こうした活動を通して地層の見方、読み取り方の力を養う一助とした。 モデル実験は、実際の学校の地層から採取した砂や泥、火山灰などを牛乳パックに入れ、水を加えて冷凍する。パックの紙を破ると、きれいな地層がでてくる。これに寒冷紗を強力セメダインで接着し、寒冷紗をはがすときれいに地層がくっついてくる。ひとり1つの地層剥ぎ取り標本として作品となる。しかも実際に学校の砂や泥を使っているだけに、子どもたちにとって価値も大きい。さらには、この地層から微化石発見の体験をさせた。 |
Posted by okada at 10:10
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