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2007年8月29日
博物館を活用して理科の授業をどのように変えられるか

博物館を活用して理科の授業をどのように変えられるか

 

博物館の活用で理科授業改革

 

水谷 恒雄(清泉小学校) 澤野 誠(湘南白百合小学校) 岡田 篤(精華小学校)

神奈川県私立小学校協会理科部会では、この1年間「博物館を活用して理科の授業をどのように変えられるか」をテーマに研究を続けてきました。

例えば、博物館に展示してある写真を使って、3年生の虫の単元「どのようなワークシートをつくったら効果的なのか」を考えて、ワークシートの作り方を検討してきたのです。

また、博物館の展示技術を学んで理科室に取り入れると、「子ども達の標本などを見る目はどう変わるか」を研究したり、博物館の学芸員の方とコンタクトをとり、学校とかかわりを持つと「どのように新しい教材が開発されるのか」を考察したりして、実際に体験をすることによって多大な収穫を得ることができました。

その中から、「ワークシートの作成」と「博物館との関わり方」を中心に提案をしました。

Posted by okada at 08:19