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2007年8月29日
植物の体のつくり、観察教材の一工夫

植物の体のつくり、観察教材の一工夫  川崎 秀夫(立教小学校)

植物の水を通す管、道管に色水をすわせて水の通ったあとを示す実験をもう一歩おし進めて、道管が水を通す一本のホース状のパイプであることを実証する実験を工夫しましたのでご報告致しました。

Posted by okada at 08:34


ちょっとした体験を理科の授業に取り入れる試み(9)

ちょっとした体験を理科の授業に取り入れる試み(9)  

松澤 一仁(聖心女子学院初等科)

理科部会の研究主題は「おもしろい授業をつくる」となっています。理科のおもしろさとは何でしょうか。私は知的なおもしろい授業にであったときの子どもたちの「わー」という不思議さをもった驚きの声にそれを感じます。

上記の題で発表して、今年で9回目となります。昨年秋(2学期)以降の新しい実践を発表しました。子どもたち体験や実感を通しておもしろそうであった筆者の理科の授業を紹介しました。

Posted by okada at 08:30


学校にバタフライガーデンを作ろう

学校にバタフライガーデンを作ろう  谷垣 征和(須磨浦小学校

バタフライガーデンとは、数十年ほど前にイギリスで始まった、「蝶を呼ぶ」ことを目的とした庭づくりです。3年生の理科で、昆虫のからだについて学ぶ子どもたちに、もっと観察の場を提供できれば、よりいっそう興味を抱いて学習に取り組むことと思います。バタフライガーデンでは、昆虫と植物の結びつきについて、いろいろな種類の蝶と食草にまで広げて、実際に観察することができます。今回は、その作り方と有用性について発表させていただいた。

Posted by okada at 08:29


3年 「日なたと日かげ」

3年 日なたと日かげ」  岩渕 正文追手門学院小学校

  3年生の日なたと日かげの実験では、かげを観察・記録し太陽の光や動きを 考察させます。一般的な実験方法は、時間ごとにかげの動きを記録して、太陽の動きを考察させますが、今回は事前にかげの動きを予想させた後、釘と記録用紙を用いて日かげを観測させ、その記録用紙に太陽の動きを実際に立体的に表現させてみました。児童が予想していたかげの動きが、私が想像していた以上に実際の太陽の動きとかげのでき方が一致していなかったことがわかりました。また、空間認識を形成するのに少しでも役に立てたのではと思いました。

 

Posted by okada at 08:28


電気を通すもの

電気を通すもの  戸田山 正宏(湘南白百合学園小学校) 

 3年生の電気「あかりをつけよう」の単元の中に、電気を通すものを探すという活動がある。身の回りにある缶は、金属である。つまり、どれも電気を通すと考えられるが、実際は塗料がぬってあるものが多く、缶の部分によって、電気を通すところと通さないところがある。そこで、あえて紙やすりを使わずに、缶のどこが電気を通すのか、自由に子供たちに探させてみたときの様子を実際に実験をしながら報告した。

Posted by okada at 08:27


かんたん・たのしい・ものづくり

かんたん・たのしい・ものづくり

八尾野 幸代子(百合学院小学校) 

天井 比呂(雲雀丘学園小学校)

「変わりかざぐるま」(八尾野)「ファイバークラフトで昆虫を」「簡単・安い・万華鏡」(天井)をお送りしました。先生方にも実際につくって頂き、おみやげにしてもらいました。変わりかざぐるまは、ほんの少しの風でまわる風車です。室内で少し動かすくだけでまわります。ファイバークラフトで昆虫を」では、ぬらすと柔らかく、乾くと堅くなる紙のような素材で昆虫づくりをしました。道具はその素材と水だけです。「簡単・安い・万華鏡」万華鏡はやはり高くなるのは鏡です。なんとかそれに近づく素材を工夫し、いくつか紹介しました。

 

Posted by okada at 08:26


2007年8月22日
かんたん・たのしい・ものづくり

かんたん・たのしい・ものづくり

八尾野 幸代子(百合学院小学校) 天井 比呂(雲雀丘学園小学校)

今年もまだまだ続けます。「変わり風車」八尾野「ファイバークラフトで昆虫を」「簡単・安い・万華鏡」天井がお送りします。変わり風車」ほんの少しの風でまわる風車です。室内で少し動かすくだけでまわります。ファイバークラフトで昆虫を」ぬらすと柔らかく、乾くと堅くなる紙のような素材で昆虫づくりです。道具はその素材とつける水だけです。「簡単・安い・万華鏡」 万華鏡はやはり高くなるのは鏡です。なんとかそれに近づく素材をといくつかご紹介します。どれも作っておみやげになるお徳用です。

Posted by okada at 09:35


夜の学校での自然観察会

夜の学校での自然観察会  草野 健(昭和女子大学附属昭和小学校)

夜の学校の自然を親子で知ってほしいと考え、これまで毎年行ってきた夏の「オオマツヨイグサの開花観会」、冬の「星を見る会」に加えて秋の「鳴く虫の声を聴く会」を行いました。観察会の運営方法や鳴く虫の飼育方法などについて話し合いができれば幸いです。

Posted by okada at 09:09