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2010年8月18日
児童がまとめやすいノートの形式の工夫 雙葉小学校   立花香織

 本校では、今まで、他教科と共通のノートを使用してきたが、今年度から、理科専用のノートを作成して児童に使用させている。作成に至った経緯や作成に際して工夫した点(ノートの大きさをB5よりも一回り大きくする・ノートの裏表紙にファイリング用の穴を開けてファイルとしても使えるようにする・太さ1cmの罫線の上に1cm間隔で点を打っておく)を報告した。

実際に児童が使用しているノートをご覧いただき、このような罫線のノートは算数でも有効なのではないか、というご意見をいただいた。ノートとファイルを一体化させるというアイデアは、新鮮に感じられた方もいらしたようだ。また、配布したプリントをノートに貼る時に、ノートとプリントのサイズが同じだと貼りにくい、という問題点は、多くの先生方が同様に感じていらしたことがわかった。

Posted by okada at 08:40