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2010年8月18日
「高学年児童の力学的な考え方について〜授業の実践から〜 聖徳学園 米持 勇

 高学年になるにつれて、知識に先行されていく傾向が強くなり、日ごろから、教科書内だけでなく学習内容を身近な日常生活に関連させて興味がわくようなことにつなげられたらと思っている。
 今回は6年生でてこ、滑車、輪軸、浮力など力の働き方について学習したので、その発展として「プリッツを相手より長く折るにはどうしたらよいか?」「走っている電車内でジャンプしたら少し後ろに着地するのか?」「密閉された箱の中で鳥が空中に飛んだら重さはどうなるのか?」について問いかけて子どもたちの反応を探ってみた。

Posted by okada at 08:35