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2010年8月18日
「謎の気体」   国本小学校 瀧場 進

 「ものの燃え方と空気」の単元で、数種類の実験用気体ボンベに目隠しをした「謎の気体」の正体を突き止める実験をさせてみました。
 「水溶液の性質」の学習で、よくあるアレの気体版です。それなりに盛り上がり、水上置換の技能などもしっかりと身についたので、今後の発展のために、皆様のご意見をうかがいたいと思い、発表させていただきました。
 空気ボンベの作り方やボンベの目隠しの仕方などの細かいノウハウについても、私の方法よりも良いものがあればお教えいただければ幸いです。昨年度、時間が無くて発表できなかった、「生卵を胎児に見立てた妊婦体験」の様子も写真で見ていただけたらと思います。
皆さんから、
・謎の気体の種類を増やすのではなく、考察の部分を充実させる。実験方法選択に条件を付けてみるなどもよい。
・ボンベではなく、集気ビンに入れた気体を提示すれば、混合気体も入れることができる。
・マイクロスケールならば、可燃性の気体も扱えるかもしれない。
などの御意見をいただきました。

Posted by okada at 09:06