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2010年8月18日
世界ジオパークの紹介〜島原半島ジオパーク〜  福岡雙葉小学校 渡邊明彦

 福岡雙葉小学校では、6年生の修学旅行で、長崎・島原・天草をめぐり、「平和・自然・殉教の歴史」について学んでいる。その中で、島原は、雲仙岳を中心に、自然が豊かで、火山活動により災害もあるが、恵みも受けて人々が生活をしており、ここで6年生は自然について学習をしている。

 さて、2009年8月に島原半島がユネスコが定める世界ジオパークに指定されているが、私自身認識も薄く、ジオパークという言葉自体、知らなかった。もちろん修学旅行の学習の中にもなく、これから学ぶべきことなのだろうと思う。

また、今年、九州地区の理科部会で行っているフィールドワーク「理科を愛する会」で、島原半島を巡り、島原半島ジオパークを学ぶことができる機会を得た。島原半島を「島原半島ジオパーク推進連絡協議会」の寺井邦久先生にガイドしていただきながら、島原半島のジオパークを学んだ。そこで、今回は、島原半島ジオパークの紹介をすることにした。

今回学んだことは、6年生単元「土地のつくりと変化」、または、修学旅行において活用できると考えている。

Posted by okada at 09:05