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2013年8月19日
天体写真を撮ろう(携帯電話で撮影しよう) 岩渕正文(追手門学院小学校)
カメラ付き携帯電話で天体写真を撮る方法を紹介します。携帯で撮影するときのブレを修正する簡単な道具の紹介です。ホームセンターで販売されている塩ビパイプと耐震ジェルを使って光軸を簡単に合わせて望遠鏡の像を撮る実習をしました。
Posted by okada at 20:29


理科見学での見学シートの活用  戸田山 正宏(湘南白百合学園小学校)
6年生では、理科見学として城ケ島地層見学(雨天時:生命の星地球博物館)、プラネタリウム見学(はまぎん子ども宇宙科学館)に出かけています。その際に、児童に見学の視点を与えるため、見学シートを作成してきました。その作成のポイントと実際の子供たちのようすを報告しました。
Posted by okada at 20:28


プランクトンの観察を楽しもう 発表者 河合千賀子(洗足学園小学校)
プランクトンの観察は、目に見えない小さなものを顕微鏡で見つけていく作業なので、中には見えた気になっている子もいます。少ない授業時間でも容易にプランクトンを観察し、同定できる方法をいろいろ試してきました。今回は簡易プランクトンネットを使って観察した実践報告をさせていただきました。先生方の実践もお教えいただきました。
Posted by okada at 20:28


「電流のはたらき」における授業実践について 市川 敦(成蹊小学校)
4年生の「電流のはたらき」の単元において、これまで「豆電球は電池の向きに関わらず光る」と言葉で教えてきたことを、調べられないかと考えた。モーターカーを走らせる活動から、モーターと電池の向きの関係を考えさせてから、再び豆電球に目を向け、「乾電池の向きを入れ替えると豆電球の光り方はどうなるか?」と発問した。この授業内容、子どもの活動・様子について報告を行いました。先生方からたくさんの改善点等ご教授頂きました。
Posted by okada at 20:27


理科の授業にiPadをまだ導入しない理由 長田 朋之(光塩女子学院初等科)
東京都多摩市が「学校情報環境整備事業」(3か年事業の初年度)に1億2500万円の予算を計上するなど、全国の自治体において1人1台のタブレット型端末導入を目指し、具体的な計画が進められている。本校ではタブレット型端末の導入に向け、試験的にiPod touchを理科の授業で導入した。この導入試験で獲得した重要な経験は2つあった。1つは、適切なタイミングで端末を投入すれば従来より教育上の効果を向上させられる場面があること。もう1つは、導入前に十分な準備をしないと運用が難しくなることである。試験導入で得られた経験をもとに留意すべき点と対策をまとめ発表しました。
Posted by okada at 20:26


月の形の変化 厚紙を使っての教材作り  古尾谷 浩之(洗足学園小学校)
月の形と太陽の位置関係・月の出入りの時刻・月の方位と形と時刻の関係などを理解するための教材をA4の厚手の紙2枚でつくってみました。なお、このような教材は、何人もの方が作られていると思いますが、今回は月の模様の変化もわかるようにしてみました。時間が足りなくなり、完成させることはできませんでしたが、貴重な改良案をいただきました。次は改良されたもので授業をしたいと思います。ありがとうございました。
Posted by okada at 20:25


力とはどのようなものか 林田 真治(成蹊小学校)
今回は、「てこのはたらき」のところで行った、「力」とはどのようなものなのかを、子ども達に考えさせる授業について、発表しました。「てこのはたらき」では、当然「力」ということばもでてきます。そこで、改めて子ども達の「力」というものについてどのように捉えているのか、はっきりさせたいと思い授業を行いました。様々なものに力を加えると、ものはどうなるのかから、授業をスタートさせ、最後に自分なりのまとめを行わせました。授業を行い「力」を取り上げる難しさも実感しました。皆様から頂いた貴重はご意見を今後に活かしていきたいと思います。
Posted by okada at 20:24


アラスカ自然紀行  高橋 愼司(湘南学園小学校)
理科の授業の中で子どもたちに実際に取材した、自然や動物の姿について紹介しました。その中でアラスカの自然を通して自然に生きる動物たちの姿や地球環境の現状を知る授業を通している授業実践の状況を報告しました。動物と人が緊張感をもって存在していることに気が付いてくれる授業実践を報告しました。
Posted by okada at 20:17


「4コマまんがでまとめる、調べ学習」 河合 幸仁(国立学園小学校)
本校では、4・5年生が山中湖での宿泊学習に出かけます。それに向けて理科では、富士山周辺の自然を調べて発表する単元を組んでいます。今年は5年生の取り組みで、調べてわかったこと、みんなに教えてあげたいことを、4コマまんがにして発表することにしました。単純にまんがと聞いて喜んで取り組んでくれたわけではなく、「絵が得意でないのでうまくできるか心配」といった子供も多くいて意外でした。4コマまんがにすることで、しっかりテーマを絞って見てくれる人によく伝わるよう意識できたと思います。
Posted by okada at 20:16


世界のメダカ  大澤 知由(立教女学院小学校)
5年生の教材でメダカの飼育は、どこでも取り組んでいると思います。本校でもクロメダカを飼育・観察し、一定の成果が得られています。ただ、あまり発展的な内容が無かったので、メダカという教材にさらなる広がりを持たせるため、数年前から「世界のメダカ」と称して理科室の片隅に水槽を設置し、「プラティー」と「アフリカンランプアイ」の累代飼育に取り組んでいました。これらの飼育に関して、ある程度の実績とノウハウが蓄積しましたので、今回報告させていただくと共に、絶滅危惧種とされている東日本型のクロメダカの現状に関してもお伝えさせていただきました。
Posted by okada at 20:15