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2014年8月16日
「安い・簡単・楽しい ものづくり」 渡辺 真吾(甲南小学校)・松下 祐子(京都女子大学附属小学校) ・天井 比呂(雲雀丘学園小学校)
渡辺は、磁石入りばんそうこうの磁石をつかった、磁極調べのおもちゃと磁石とストローを使ったのぼりむしくん。松下は、ペット樹脂板とビー玉を使った万華鏡。天井は、不要なCDを利用したこま2種類を紹介しました。実際に工作してもらい、お持ち帰り頂きました。
Posted by okada at 09:43


2014年8月13日
「実験を楽しもう」 高橋愼司 (湘南学園小学校)
理科の実験は、児童にとっても教員にとっても楽しい時間です。しかし準備や片付けに手間がかかり、その実施に悩むこともあります。実験の準備に手間がかからず、片付けがスムーズに進む手立てを紹介し、今後の授業にいかせる知恵を出し合うことを考えていきました。お話の初めに行ったような簡単な実験など少しでもやってみることをお願いし、皆さんの実践を通した意見の交流も行えれば今後につながると思います。

Posted by okada at 15:22


「幼稚舎サイエンスミュージアムPC自然検定プログラムの紹介」 柊原礼士(慶應義塾幼稚舎)
本校では教員や児童が収集してきた標本を展示したサイエンスミュージアムを校内に設置し、そこで様々な「自然検定」を行なっています。今回はその中から、PC自然検定プログラムを紹介致します。これはタッチパネル型のPCを用いるもので、子どもたちは貝殻や魚類などの11のカテゴリーの標本の名前を、ゲーム感覚で楽しく覚えることができます。興味を持たれた方にはプログラムをお分けしますので、是非試してみてください。
Posted by okada at 15:21


「扇風機で環境教育」 大澤 知由(立教女学院小学校)
4年生の電気単元では、電池の増やし方と光電池を学び、それらを使った工作に発展します。本校では教材としてモーターを使った簡単な扇風機を製作しており、ニッケル水素電池に充電された光電池由来の電気で回し、環境教育の側面も持たせています。この実践に関して、今回報告させていただきました。
Posted by okada at 15:20


「種子の発芽」  重久 靖恵(捜真小学校)
5年生の「発芽」の学習の時、種子に対する興味をさらに引き出すことができないか教材を探していたところ、「鳩のえさ」を利用した学習方法に出会いました。植物の発芽の不思議さ、生物そのものへの感動につながることを目指しながら取り組んでみました。子どもたちは楽しみながら取り組めましたので、その活動の報告をさせていただきました。
Posted by okada at 15:13


「『星砂のプレパラート』作りに挑戦!!  〜 結果報告とプレパラート作り 〜 」 古尾谷 浩之 (洗足学園小学校)
石灰岩といえばフズリナやウミユリが思いつきます。今回は、星砂(有孔虫)やウニの棘、貝殻、サンゴ片が混ざっているものを用いてプレパラート化しました。接着剤の固化に時間がかかるので、研磨は完成品を用います。星砂の電子顕微鏡写真や図鑑で見るフズリナ薄片写真には遠く及びませんが、薄片つくりと研磨に挑戦し、自然の造形を楽しみました。
Posted by okada at 15:10


「続・プラレールを使った教材作り」 山口 哲(清泉小学校)
3年前の平成23年度第55回の本大会において「プラレールを使った教材作り」の実践を発表させていただき、今回は、その続編として発表させていただきました。直列つなぎと並列つなぎでおもちゃの電車の走る速度の違いと乾電池の消耗時間の差異。また光電池で走らせることにより太陽光のあたり方と速度の違い、3年生の鏡の単元とのつながりもふまえて、プラレールの改造方法と、授業実践報告をさせていただきました。
Posted by okada at 15:09


「太陽光発電システムの設計と理科教育」 長田 朋之(光塩女子学院初等科)
東日本大震災後、既存の校舎に太陽光発電システムの新設を提案した。設計に当たっては、停電時の非常用設備としての役目とともに、平常時は理科教育に活用できることも考慮した。建築業者は学校教育の専門家でないので、業者に設計をすべて任せると教育機能が十分でないものになる可能性があった。そこ で、システムの核となる「パネルの選定」「最大発電量」「設置場所の選定」「発電量表示装置」などの設計は、すべて私が主導した。設計時に留意した点と、設置後の教育的実践について発表を行った。
Posted by okada at 15:08