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2015年8月7日
授業で化石発見、標本を科学者に評価してもらう授業 岡田篤(精華小学校)
岩石の中から化石を発見する授業の続編である。発見される化石は、有孔虫だが、縦断面で発見されるもの、まれに横断面で発見されるものがある。後者のものは、年代測定の際に役立つが、発見可能性はかなり低い。今回は、この視点を持たせて発見及び顕微鏡観察をさせた。また、発見した化石を、科学者に評価をしてもらう授業も行った。自分の発見物を専門家に評価してもらうという貴重な機会である。その授業の報告も併せて行った。
授業で化石が見つかる面白さ、また見つかり方により科学的な意味が違ってくること、さらに専門家からの評価をいただくなど、いくつかのポイントを盛り込むことができた。
Posted by okada at 22:25