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バードウォッチングと自然観察そして理科教育について

■バードウォッチングと自然観察そして理科教育について
氏名:染谷 優児(学習院初等科)
yuji.someya@gakushuin.ac.jp
内容:
 今回、平成17年度版小学校理科教科書について、野鳥に関する記述を調査した。その結果、各社とも
、4年生の生物教材として、身近な野鳥であるツバメを取り上げていることがわかった。ツバメ以外に、例えばヒヨドリ、メジロ、カルガモまで対象を広げる、観察カードを蓄積して1年を通してまとめる、生き物新聞としてまとめるなどの工夫も見られた。ただし、その解説方法や観察の対象としての扱いについてはかなりの違いが見られた。野鳥を使った教育方法については「まもろう鳥みどり自然,中央法規出版」を参照されたい。その他、「ツバメかんさつ全国ネットワーク」「アースウォッチ・ジャパン 教員フェローシップ」などの情報を提供した。

Posted by okada at 13:56