信州・清里
ようこそ どうぶつの山へ
2013年8月7日(水)
快晴 現地気温31度
暑くなってきました。
甲府の予想気温は37度!?
暑さに強いのが自慢の僕でも、さすがに体温と同じ温度にはうんざりです。
こういうときは、避暑地に限る。
大菩薩渓谷(勝沼)も涼しかったけれど、この日はもう少し足を伸ばして、清里に涼を求めにいってきました。
7:10に横浜を出発し、中央高速に。
さすがに夏のトップシーズン、平日なのにクルマが多い。
昨日まで天気がぐずついていたせいもあり、マイカーがどっと繰り出したみたい。
周囲の流れに、押し流されてゆく僕。
中央高速を韮崎ICでおりると、茅ヶ岳広域農道へ分け入ります。
←南アルプスを背にした、いつものコーナーで。
この場所で、自分を撮るのは初めて。
以前の画像は、リンクをご参照ください。
茅ヶ岳広域農道から増富ラジウムライン、甲州林道と駒を進め、道は長野県との県境へ。
信州峠(1,470m)です。(→)
木漏れ陽がきれい。
路面にわだかまる木の影を、次々と通過します。
涼しい…
いや、涼しいというのは誤りで、道路わきの電光掲示板は31度を表示しています。
それでも涼しいと感じるのは、湿気がないから?
木陰ばかり走っていると、身体が冷えるほどです。
たまに日なたに出ると、身体が温まってかえって快適。
やがて長野県に入り、川上村に到着。
川上村はアクセスが悪いところで、秋山郷、遠山郷とともに「信州の三大秘境」と謳われています。
またこの村では、長野県の天然記念物である川上犬(柴犬の原種)が保護されています。
ここも期待どおり涼しい。
道の電光掲示板は、26度を示しています。
←広大なレタス畑。
川上村は、高原野菜の一大生産地です。
地面の白いところは、ビニールで畑を覆っている箇所。
こんな景色がしばらく続きます。
画像の手前が野辺山、そのはるか向こうで雲がかかっているのが赤岳(2,899m)