« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2005年2月28日
スポ少大会
 昨日スポ少の大会であったが、6年生のレギュラーが一人風邪がぶり返し、出れなかった。土曜日の練習時に「2,3日前まで熱出とってん」といっており、かなり寒かったので用心して帰宅させればよかった。この時期、低学年を中心に風邪をひく子どもが多くなるが、6年生は次の日曜が最後の大会なので全員揃って勝ち進んで欲しいと思う。

 今年に入って既に4大会参加しているが、まだ優勝がない。準優勝2回、3位1回、あとの一回はベスト8である。子供たちの力を実力以上に出させる事ができれば、どの大会で優勝してもおかしく無い力を今期のチームは持っているので、この成績で満足はできない。

『如何に実力以上のものを出させるかが指導者の力である』と常々思っているが、昨夜、大会後の指導者懇親会で「120%出させんとあかん」「まだまだ試合の進め方がへたくそや」と一目置いている、ある指導者に言われた。人それぞれ色々な指導方法があると思うが、今後試行錯誤して「うまくなった」と言われてみたい。試行錯誤される子供達には申し訳ないが、許してくれたまえ。

 120%は難しいが100%出させるには誉める事である。誉められて嬉しくない子供はいない。私も誉められれば嬉しい。ただ家庭でも学校でも怒られてばかりかと思う子供の場合、誉めてもあまり反応が無い。しかし根気良く誉めつづけると本来の素直な子供に変身し、他の子以上に頑張る。誉めた後は集中を持続させる雰囲気作りが重要だが、これはまたの機会に書きたいと思う。
Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment