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2005年4月18日
レディースの練習

 先日の大会の作文を数人が持ってきた。内容はどれも負けた負けたまた負けたであり、悪夢が蘇って来る。子供達は自分たちが下手で弱いという事を十分認識しているが、練習してまだまだ上手く強くなれると思っている。大会で優勝するつもりの子供もいる。大袈裟であるが子供の持つ無限の可能性はこういった所にあるのだと感心した。適度に勝てるチームになれば良いと思っていた自分は猛省しなければならない。上手くなりたいからこそスポーツを楽しめそして上手くなる。上手くなっていくのが実感出来るとより楽しく一生懸命出来る。子供のそういう気持ちを持続させてやらねばと思う。
 
 土曜日の午前中の練習はいつも基礎的なトレーニングをする。キャッチボール、プッシュ、フリーキック、捕球練習等だがいつも同じ練習では飽きるし、より楽しく集中して出来る様工夫するのが大変だ。今回プッシュの精度を高めるだろう方法を思い付いた。だろうとは暫くやってみないと結果がどうなるかわからないからである。子供達も競い合って面白そうだし低学年もハンディ無く出来てよい練習だと思う。(自画自賛)
 
 一番の問題はボールを投げる方向性が著しく悪い事である。投球フォームは当然個々に異なるがどこまで矯正して良いのか迷っている。あまり弄らなくても投げる所に集中した投球練習すれば必然的にフォームは理に叶ったものになる筈だが、中々結果が出ないのでやや焦り気味である。守備での動きながらの投球が逸れる事は結構有るがキャッチーボールでもあっちこっち行くのは勘弁して欲しい。練習方法を工夫し、もっと集中力を高めて練習する事が一番の良いのだが、道具などにお金をかけずに皆が出来る練習は無いものかと頭を捻っている。
 
 第2第3日曜日の午後はレディースチームの練習日であるが、いつもと違ってそれなりの人数が揃っていた。飲み会の出席率は高いが練習日はそれ程でもない。子供を見習って欲しいが大会直前にならないと無理であろう。でも結構一生懸命練習していたので今日は筋肉痛で唸っているかもしれない。高学年の実線形式での走塁練習は、普段出来ないのでちょっとだけ役に立っている。低学年は押し潰されないように気を付けないといけない。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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