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2005年11月22日
関目東さん南市岡さん宮池さん練習試合

 土曜日は練習試合。関目東サンダース、南市岡子供会、宮池オレンジスターに来て頂いた。10人制と11人制のコートを設け、各チーム双方のルールで対戦した。関目東さんと11人制で2試合、南市岡さん、宮池さんとは10人制で1試合づつして貰った。すべて勝てたが練習試合では勝ち負けよりも内容が重要である。
 
 1試合目の関目東戦は蹴り損ないばかりで全然得点できなかったが最終回にたまたま逆転した。内容は決して誉められたものでなく攻撃面で良い所が殆ど無かった。朝すぐに力を発揮できる練習をしているが、まだまだ身に着いていないようだ。2試合目は南市岡さんと4年生以下でキャプテンが指示して対戦。試合後、外野を守っていた子が全然飛んで来なかったと文句を言っていた。星空も外野まで殆ど飛ばしてないからお相こである。3試合目は初対戦の宮池さん。区外での初対外試合ということでやや緊張されていたのか実力があまり出ていないと思った。勝つためには指導者の場慣れも重要である。伸び代が大きいのでどんどん外に出て強くなって頂きたい。
 
 数えてみれば今期既に16回目の練習試合である。前年は同期比で11回、前々年は9回であるから如何に今期たくさんの練習試合をして貰ったかわかる。その結果は確実にチームの力に反映されている。3月の新人戦では試合の体をなしていなかったが現在では良いプレーも随所に出るようになった。このままの調子でもう少しだけ伸びて貰いたい。
 
 ただ各個人の伸び方には結構違いが出ている。生来の運動の資質が同程度でも性格や日常の態度で伸び方に差が付いてくる。好奇心旺盛で挑戦意欲が高い程に良く伸びる。また人の話を黙って聞ける子もやはり良く伸びる。どちらにも共通するのは集中力の高さである。指導者は如何に子供に集中させられるかが問われる。「集中しろ」という言葉では子供は集中しない。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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