« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2005年12月12日
藤井寺市長杯

 藤井寺大会。目標の「7点チェンジされない事」はとりあえず達成。2試合の結果は同じ様な展開で蹴られない負けだった。チームを平均的に見て力を100%出したと思う。100%出して負けたのだから仕方ない。ただ個々の選手では100%出せなかった者がいる。その選手に100%出させてやれればどうなったか判らない。
 
 ノーアウト満塁の場面があった。しかし結果は無得点。相手の守備は堅い。穴が無い事は無いがこちらは下位打線。そこに強さ方向ともコントロール出来ない。練習で何本かに1本外野まで飛ばせる子が外野まで蹴ったら多分得点となる。それがこの場面では前衛の頭を超えない。一番悩んだ場面である。
 
 攻撃は蹴れる子が少ないのでバント等でなんとか塁に出て少ないチャンスで1点2点だった。守備はよく蹴られたにしては失点は少なかった。しかし単純なプレーにはあまり問題は無いがランナーが出ると拙いプレーになった。ランナー2塁で外野の前のヒット。2塁ランナーの得点を阻止する為バックホームまたは中継するが、打者走者の牽制を怠り得点を防いでも打者走者に2塁まで進塁される。得点されずに打者走者を1塁で止める事が外野にとって当りまえにならないといけない。こういった全員の動きや声の掛け合いといった連携が機能しない場面が何度かあった。
 
 今年の最後の大会は終わった。この大会では外野の4年生2人は普通の飛球なら安心して見ていられた。内野の2人もまずまず。経験を積んで判断力を向上して欲しい。5年生はもっと覇気を。技術を教えるより覇気を持たせるほうがずっと難しい。6年生はかなりどんくさかったが一生懸命努力してちょっとどんくさいだけになった。後は5年生以下を試合でリード出来るようになって貰いたい。6年生は残り4大会。がんばれ。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment