« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2006年3月22日
大正区ジュニア大会

 土曜日は翌日の大会のポジションを決定するつもりだったが途中から雨が降り出し11時過ぎ迄しか練習できず基礎練習だけで終わってしまった。付け焼刃のシートノックでも少しぐらいは気休めになるのでやりたかったが雨ではどうしようもなく、行きつけのお好み屋さんで夕方までくだを巻いた。
 
 日曜日の大会。未明まで降った雨でグラウンド状態は悪かったが早朝からの整備でなんとか2時間遅れで開催された。予選は各チーム3試合のリーグ戦で行われ星空は中泉尾さん、古市さん、小山ジャンボさんと当たる事になった。第4試合が初戦なのでかなり時間があり、うろうろとあちこち観戦した。先々週に行われた卒業記念大会と比べ全般的にかなり見劣りのする試合内容でやはり6年生がいないとこうも違うかと思ったが、逆に1年後にはこの子らが見違える程成長するのだなと改めて認識した。
 
 他のチームの子は成長する星空の子らも成長するのか非常に心配になる試合内容だった。1試合目は中泉尾さん。1点を先取するが途中守備が乱れ4点取られた。頼りないキャプテンを筆頭に緊張し過ぎるようで普段はまずまずの守備が一人がエラーすると連鎖的に乱れる。しかし奇跡的にその後4点取り返し、新チーム初戦を逆点勝ちで飾れた。
 
 目を覆いたくなる守備の乱れは2試合目の古市さんでも起こった。初回に前衛の暴投から始まり5点取られる。試合は一方的かと思ったが、その後は立ち直り0−6で迎えた最終回2点を返し1アウト。満塁ホームランの可能性は限りなくゼロだが蹴らせたら外野の浅いフライ。2アウトと勘違いしていたランナーが飛び出しアウトでダブルプレーでゲームエンド。
 
 試合開始が遅れた分、試合はここまでで3試合目の小山J戦は春分の日に持ち越した。この日は新6年生がどの程度引っ張っていけるか見ていたが、まだまだ主将、副主将の道のりは遠そうだった・・・  つづく

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment