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2006年12月13日
藤井寺市長杯

 日曜日の藤井寺の大会に朝6時15分に出発した。いつも何があるか分らないので早めに出発するがこの日は早過ぎたのか一番の到着だった。開会式は予定通り行われたが前日の雨でグラウンドはぬかるみも在り整備の為、試合開始は10時半過ぎだった。時間短縮のため予選は各チーム3試合の予定が2試合となったが、その替わりトーナメントにはグループ1位だけの予定が2位まで進める事になった。
 
 5チームのグループで行われた予選の一試合目、地元のラブリー大井さんと対戦。シーソーゲームだったが最後に3ランを蹴られ敗北。良く蹴る選手がいるチームとの初対戦は外野の位置取りが難しい。ホームランを蹴られる前の打席で良い足の振りをしていたので当たれば飛ぶなと思っていたのに油断してしまった。2試合目の茨木市のアイスキャンディーさんには可もなく不可もなく無難に勝利した。
 
 大井さんが次の試合に勝利し2勝目を挙げ、1勝してる南港さんは次の試合のアイスキャンディーさんに勝てばこちらも2勝で予選突破だ。1勝1敗の星空はかなり予選通過が危うくなり試合を観戦せず諦めムードで食事に出かけた。
 
 食事から帰ってくるとなんとアイスキャンディーさんがリードしている。これはひょとすると予選通過?とにやりとした。結局3チームが1勝1敗で並びトーナメントへの1チームはサドンデスで決定される。2アウト2塁から裏表を行い終わった時点でリードしている方が勝利する。3チーム総当りのサドンデスで偶々2勝し幸運な予選通過であった。
 
 トーナメントはグループ1位と2位が当たる組み合わせ抽選が行われ、また大井さんと対戦することになった。どの選手が蹴るのか判っているので気が楽である。初回にその気楽さで6点を入れ、勝利を確信した。しか〜し、子供も気が抜けたのか守備が崩れ同点にされ引分。またしてもサドンデスになったが子供らは「やった〜」と喜ぶ。緊張感が面白いらしい。「サドンデスの星空」と勝手に名付けた甲斐があってリベンジ成功しベスト8。
 
 準々決勝は道沢エンジェルスさん。夏に一度練習試合をしたことがある。その時良く蹴っていた印象があり外野は下がり気味で守らせた。センターが怪我で休んでいた事もあって、どうも外野の連携が上手くいかない。毎回のように得点されじりじりと離されていく。星空の拙い攻撃は道沢さんの素晴らしい守備に阻まれ1点を返しただけの完敗であった。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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