5年連続で此花区大会優勝を飾った。今大会の参加チームは伝法A、伝法B、酉島、高見、梅の子の5チーム。開催要項が毎回変わり今回は、各チーム2試合ずつの全5試合で優勝を決定する。2勝チームが2チーム出た場合は決勝戦が行われる。 1試合目、伝法A−梅の子は伝法Aの勝利。2試合目、高見−伝法Bは伝法Bの勝利。3試合目、酉島−伝法Aは伝法Aの勝利。この時点で伝法Aは決勝進出確定。4試合目、梅の子−高見は高見の勝利。最後の5試合目、伝法B−酉島。これで伝法Bが勝てば決勝進出。酉島が勝てば2位決定戦が3チームで行われる。 2回までに酉島が2−0でリードだったが、3回に悔やまれるエラーで2点を失い同点になった。その後、両チームとも素晴らしい守備で2−2のまま最終回へ。伝法Bの攻撃も好守に阻まれ無得点。酉島にさよならのチャンスだったが結局無得点で同点で終了。引き分けで優勝決定戦も2位決定戦もなくなり、盛り上がりに欠けいささか拍子抜けした。 取り敢えず伝法Aが優勝し、市大会の参加賞だけは頂ける事になり良かった。市大会まであと1ヶ月しかない。「しかない」と言うのは未だにポジションが定まっておらず試行錯誤しているからである。また走塁にもまだまだ改善の余地がある事が判った。1ヶ月で何処まで力を付けられるか楽しみである。
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