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2007年7月9日
大阪市大会

 大阪市大会。大阪市内のチームにとって最重要大会といっても過言ではない。大阪市内の約150チームの頂点を決定する大会である。監督5年目としてはそろそろ優勝しないと駄目監督の称号を受けなければいけない。なんとしても優勝するつもりで大会に臨んだ。
 
 さて初戦はかなり手強いと伺っていた淀川区の新東三国さん。当初、何の情報も無かったので不安だった。しかし持つべきものは友である。色々有意義な情報を多数頂き、対策はほぼ万全。加えて1回戦での様子を伺えて問題は無くなった。試合は星空のペースで進みコールド勝ちとなった。最近の緻密なキックベースでは情報収集が同程度のチームとの対戦では勝利の鍵となる。
 
 2戦目は大道南さん。公式戦で今期一度対戦をしている。その時は楽勝だったように思うが今回は非常に苦しんだ。初回表、守備を変更した所為か、いきなり3失点。よく3失点で済んだと思うような守備の乱れであった。しかしその裏3得点で振り出しに戻す。しかし、しかし、また3失点。「どうなっとんじゃ」と思ったがまた3得点でまたまた振り出しに。その後はやっと守備が整い無失点。攻撃も噛み合いコールド勝ちは逃したものの勝利した。
 
 3戦目、準決勝。最近非常に頑張っておられる関目さん。練習試合何度か行っているのでお互い長所も短所も良く判っている。努力の甲斐あって接戦をものにし、ここまで上がってきたチームである。油断は出来ない。試合は攻守とも合格点でコールド勝ちとなった。今年の結果は星空の勝利となったが来年は逆転するかもしれない。
 
 いよいよ決勝戦。毎年何処かの大会で対戦する中泉尾さん。先攻を取ったので勢いに乗りたかった。しかし1番、2番がまさかのアウト。3、4、5番と出塁し2アウト満塁にしたもののそれまで。裏の中泉尾さんの攻撃は上手いところを突かれた結果、連携が取れず痛いエラーが出て4失点。この4点が後に大きく響いた。攻撃は悉く失敗し、トップキッカーが全く塁に出れず、ノーアウトのランナーを出せなかったのが大きな敗因である。1−4で迎えた最終回もトップキッカーはセンター正面のライナーでアウト。その後、なんとか1得点したものの2アウトランナー1塁で、最後はレフトに大きな当たりであったがそこまでとなった。
 
 決勝戦は大きな問題を二つ残した。監督が逐一指示しなければならないが、守備の位置と連携の問題。もう一つはトップキッカーの出塁の問題である。練習あるのみであるが、これをクリアして次に望みたい。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (2)

Comments
そんなにがむしゃらにやらずにのんびりいきましょう!
特に来週は疲れがたまってそうですし・・・
  Posted by: 林2−4管理人 at 2007/07/09 19:05:30
監督さんの辛抱強さに、脱帽!
外で見てるコッチが声を出してしまうほどなのに・・。
心中お察しします。

「自分で考えてプレー」することができれば、スポーツはもっと楽しくなります。
しかし、小学生にそれを教えるのは難しい。
頑張ってすごいチームを作ってください。

楽しみにしています。
  Posted by: 昔のライバル at 2007/07/09 21:41:19


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