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2008年2月12日
モリコロさん練習試合&城東区大会

 日曜日に愛知県のモリコロさんが練習に来られる予定だった。土曜日の朝、練習中に先方から電話を貰った時には、何事も無く天気予報が外れるのではないかと思っていた。しかし、直後から雨、そして霙、雪に変わっていき練習中止となった。する事も無く、朝10時から開店前のお好み屋さんでビールを飲みつつ会長、店主らと四方山話。大雪の中、他の客は殆ど無く、気が付けば昼をとっくに過ぎ2時となっていた。帰宅し一寝入りの後、グラウンド状態が気になり雪が止むのを待って小学校に向う。一面の積雪だったが少しでも整備をと思いトンボで除雪するが、湿った雪で大変重い。直ぐ腰が痛くなって応援を呼ぼうとしたが携帯の充電がなくなっており諦めて帰宅した。
 
 翌日、小学校のグラウンドはアイスバーンと化していた。子供らは「ただのアイススケート場や」と喜ぶが事態は深刻だった。水捌けの悪い小学校を諦め、イカリグラウンドを整備する事にする。通常のコートの部分はアイスバーンだったが、真ん中あたりの、いつもは鬱陶しいグラウンドの草が、ありがたい事に雪を溶かさず保っていたため、地面はそれほどぬかるんでいなかった。9時半頃到着したモリコロさんのお手伝いも会って10時過ぎに練習開始。合同でいつものメニューを練習し、お昼を迎える。昼休憩の後、練習試合を1試合こなし、放出小学校に向うモリコロさんを見送った。
 
 祝日の11日は城東連盟の春季大会。昨日の合同練習では6年生が1人欠けていたがまずまずの出来であり、この日は久しぶりに全員揃う予定で、やる気満々だった。朝、集合場所に着くと、11人しか揃わないとの事。レギュラーの6年生と5年生、補欠の5年生が2人来ていない。風邪や体調不良、理由不明の者もおりバカバカしくて意気消沈。急遽補欠を呼び寄せる時間が無く、ギリギリの人数で予定より遅れて出発した。
 
 榎本小学校に到着。既に校庭は選手らで一杯。満足なウォーミングアップが出来ないまま開会式を迎えた。予選1試合目は公式戦初対戦の高殿南さん。初回ポカポカと蹴られて2失点したが、その裏逆点し、その後も順調に得点を重ね勝利。2試合目は全くの初対戦茨田南さん。初回攻撃が噛み合わず1得点のみだったが、2回に大量得点し3回コールドで勝利。4年生2人が頑張って無事予選突破。
 
 ここからは決勝トーナメント。初戦は滝川さんとの接戦を征した西都島さん。4回まで無失点を続けるが、5回にドカンとくらい4失点。なんとか持ち堪えてベスト4進出。そして準決勝は関目さん。夏の市子連以来の対戦である。最近着実に力を付けているとの噂が気になっていた。いざ対戦となりその攻撃力のアップに驚き、初回表2失点。守備も格段にレベルアップしており、その裏1点しか返せなかった。ここまでほんの少し差で関目さんに流れがあって、5回表を終わり5−1で4点のビハインド。細かい攻撃で流れを引き寄せ2得点。まだ1アウト2塁3塁。センター前にドロップさせるか、サードの頭越えを狙うか選手に選択させた。結果、レフトオーバーのさよなら逆点3ランであった。
 
 今日のメンバーで決勝まで残れて大変満足だった。良い思いのまま、ここで帰りたかった。決勝の相手はまたしても小山ジャンボさん。磐石のジャンボさんの試合を観戦していて勝てる確立は殆ど無いと思っていた。しかし良い試合はしたかった。3回まではなんとか着いて行ったが、いつもの様に上手く攻撃され、只でさえ弱体化している連携にエラーが起きる。4回から突き放され、7回を終わってほぼ予想通りの結果だった。これで今期の対ジャンボさんは1勝3敗。最後にもう1回勝たんといかんな。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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