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2008年3月4日
中央胚

 土曜日は初めて高殿南さんが10人制での練習試合にいらっしゃった。つい先日、大会の初戦で対戦したが練習試合は去年の春先以来である。次週開催の卒記大会に照準を合わせ、星空だけ滑り込み無し、当て玉無しで試合した。まず1試合目ベストメンバーで対戦し勝利。2試合目、内野を全員5年生にすると1点差で負け。3試合目は6年生はフルメンバー、5年生は控え選手も出して勝ち。お昼を挟んで4試合目は再度ベストメンバーで勝利した。
 
 この試合でまたもエースキッカーが足を痛め途中降板。痛みは無いと言うので、それなりに蹴っていたが、それでもまだ無理させるべきでなかったと後悔している。また、この日は星空の指導者がて二人しか居ないのでどうしたものかと考えていたが、入試が終わったばかりの中3が大勢来て、ずっと審判をしてくれた。お陰で昼ごはん代が高くついてしまった。
 
 日曜日は今回で2回目の参加となった中央杯。中央区の皆さんで主催する大変フレンドリーな大会である。参加チームは中央区の7チームと大阪市内の9チームだった。大会はトーナメントだが、初戦で敗退しても別の敢闘賞トーナメントに参加でき、どのチームも4試合程度できる良く考えられた大会形式だと思った。この大会も前日と同様に卒記大会基準で試合する事にしておいた。
 
 1回戦の南港渚さん、2回戦の玉造さんを無失点コールドで退け、準決勝は生魂さんとの対戦になった。途中ベースカバーの守備者と星空の走者がぶつかりそうになり、危険防止のため、滑り込みをすることに変更した。結果は2失点してしまったが無事決勝へと駒を進めた。しかしこの試合で6年生がソフトボール用のベースを踏み損なって膝を痛め戦線離脱した。
 
 決勝戦は、抽選時に別枠になってほしいと願った予想通りの三先さん。今季もよく練習試合をして貰っており、お互い手の内はよく知っている。練習試合では互角の戦いをしてきた。初回が終わり2−1とリード。ここから6年生は勿論、5年生フォワードの2人も完璧な守備を見せ、三先さんの多彩な攻撃を封じて勝利。久しぶりの優勝となった。
 
 たが膝を痛めた選手は重症だったらしく卒記大会に参加できない模様で残念至極である。慣れないソフト用のベースを踏む練習をさせてやればよかったと悔やむ。また、この日、試合に出なかったエースキッカーは卒記大会で何処まで力を出せるか心配だ。6年生最後の大会にベストコンディションで臨むことが出来ず監督責任を感じる。試合をしていて面白いと感じる、良い試合ができるようにしたいものである。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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