« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2008年12月15日
藤井寺市長杯

 日曜の朝6時前に藤井寺市長杯の開催可否を7時に決定するという連絡を頂いた。雨が振っているとは思ってなかったので直ぐに外を見た。小雨だった。暫く経った7時頃、1時間ほどずらして開催すると伺い、子供らに集合をかけた。大会会場に到着するとかなりのチームが揃っていたようで、間も無く各監督に集合が掛かり大会の説明が行われた。36チームが参加して7グループで予選を行い8チームがトーナメント進出となる。予選は最小失点に抑えないと3勝しても予選不通過の可能性がある。ということで気の抜けない試合の始まりとなった。
 
 第一試合の小山Jさんと緑ヶ丘さんの試合を入念に観戦し、小山Jさんとの対戦に備える。各選手の力量の把握と攻め所の発見がポイントである。事前に対戦相手を観察できるのと相手より一試合を先にこなせるのとどちらが有利なのであろう。相手の最近の実情を知らない時は観察できる方が有利だと思うが、結局はそんな事をごちゃごちゃと考えないチームが勝つような気がする今日この頃。
 
 さて第3試合やっと小山Jさんと対戦。星空は一試合目。この大会からオーダーを入れ替え足の速い5年生をトップに置いた。それが功を奏するか前日の練習試合で九条東さんと古市さん相手に試し、そこそこいけそうな感触だった。足が速いのでプッシュかチョロを選択したかったが、小山さんの守備隊形がそれを非常にやり難く感じさせる。そこで一か八かの強打を選択した結果、右中間にライナーで飛び外野を抜けた。三塁打。勝ったと思った。しかし世の中甘くない。アピールがあり一塁ベース空過でアウト。ギャフンである。気を取り直しての攻撃再開。トップキッカーの一撃で流れを呼んだのか初回2点。その後はちぐはぐな攻撃をさせてしまい1点止まりだったが無事初戦を制した。
 
 2戦目は玉島Mさん。ミニーズさんの一試合目を遠くから見ていると、メンバーがそれなりに揃っているそうで、なにやら以前対戦した時よりかなり強くなっている。終盤だったが慌てて近くにメモを持って観戦しに行った。そして試合。1回裏、野選からエラーが重なり大変痛い2失点。しかしその裏5点を返し、2回も4点と引き離す。終盤また2失点したものの、こちらも無事2勝目を上げる事ができた。
 
 予選最後の3戦目は門真市の速見Bさん。同一グループに3勝のチームが無くなったのでこれを勝ちさえすれば失点差を気にせずトーナメント進出できる。この試合でまだ出場していなかった控え選手を出場させられるようになった。試合は順調な得点で無事勝利しトーナメント進出決定。準々決勝の相手は対面のコートで3勝同士、同失点となりサドンデスで決定戦をしていた新北島さんと遠里小野さんのどちらか。結果、新北島さんが勝利しグループ1位で対戦することになった。尚、遠里小野さんも最優秀2位となり予選通過した。
つづく

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment