まだ明けやらぬ6時15分集合で直ぐ出発し、7時前にグラウンドに到着。既にそれなりの数のチームがウォーミングアップに掛かっている。アップには適当な広さの場所と時間が必要なので早めに到着しないと満足なアップが出来ず、十分に力を発揮できない。第一試合に当っていたのでモチベーションを上げる時間も取る必要なのだが、睡眠時間、お弁当を作る時間などを考慮するとこれが限界か。 48チームが10コートに分けれ予選リーグが始まった。朝一の一試合目は初対戦の道東シスターズさんとは、初戦なので足を使って確実に攻め快勝。2試合目は先日僅差で勝利した太田さん。今回は選手らにも余裕があり実力を発揮できた。3試合目は、よく分からないが強い事だけは確かな忠岡キャンファーさん。他の試合を観戦していたが手の内を隠されていた様で、初回いきなり5失点。これで俄然やる気が出て楽しい蹴り合いになり、何とか逆転勝利できた。 予選を3勝し、決勝トーナメントに進んだ。同一勝ち点のチームが多数出たのか、詳細は不明だったがサドンデスがあちこちで始まった。こちらは1位通過で関係ないので楽しくそれを観戦していた。そしてかなり時間が経過し、漸くトーナメント進出チームが決定。1回戦は今川さんと対戦し完封勝利。「さわやか杯に来んとって」と言うことだったが、絶対行ってやる。 2回戦はまたも忠岡キャンファーさん。今度は選手のキック力等、チーム力が若干分かったので初戦よりは気持ちが楽だった。上手い具合に打線が繋がり2回戦突破。この時点で3位突破しメダル確保。準決勝は去年と同じ西三国さん。去年は抽選負けし悔しい思いをしたので、今回は何としても勝たねばならない。お互いいい試合をし、ぎりぎりだったが何とか決勝に進むことが出来た。 そして決勝戦。電灯が点され初めてのナイトゲーム。星空先攻、緑ヶ丘さん後攻。出塁率抜群のトップキッカーがアウトになり嫌な感じが…。1回、非常に上手く守られ無得点。一方、緑ヶ丘さんの攻撃は強いゴロをレフト前付近に集める守り難い攻撃を仕掛けられ着実に得点された。その後も星空の攻撃は、緑ヶ丘さんの完璧な守備の前に沈黙し、今期初めての完封負けとなった。これで対戦成績3勝2敗1分。
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