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2010年12月14日
藤井寺市長杯

 2004年、2007年と優勝し2010年の今年は優勝する年の筈だった。予選は5チームでの変則リーグ戦で2チームが本選に進める。ファイヤーキッズさん、羽曳野スターズさん、北恩加島さんの3チームと対戦し、同じブロックであるが対戦しないのは忠岡キャンファーさんだった。忠岡さんは予選で3勝する予想なので星空も3勝しないと2位にはなれず予選落ちである。
 
 最近、初回に先攻され失点を取り返す疲れるパターンが多いので、今回は先手必勝とジャンケンに勝てば先攻を取るようにキャプテンに告げた。1試合目のファイヤーキッズさんも2試合目の羽曳野さんも先攻を取れて初回からリードを保ち逃げ切れた。3試合目の北恩加島さんにはコールド勝ちとなり3勝で予選通過決定となった。
 
 が、案の定、忠岡さんも3勝され、1位2位決定のサドンデスを行った。星空先攻で1回目1−1。2回目0−0。3回目、星空下位打線になり0点の後、忠岡さんのセカンドゴロでファーストにトス。それを受け損ないセーフ。ランナーは2塁へ。ホームに返球すれば良かったが、アウトにしようとセカンドに送球したが逸れ、その間にセカンドランナーがホームに帰りサヨナラ負け。まあ2位通過で良しとしよう。
 
 トーナメントの抽選で1回戦は小山ジャンボさんと対戦することになった。そこを抜けると忠岡さんが待っている筈なのでどうしても勝ちあがりたいと思った。1回からリードし、2回もジャンボさんのエラーから1アウト2塁、3塁と追加点のチャンス到来。キッカーは一番小さな4年生になった、とりあえず転がさせてファースト送球の間に1点。または満塁策を採られても、次のキッカーも4年生だがそれなりに蹴れるので何とかなると思った。
 
 が、どういう訳か2アウト1塁、2塁に変わって、当然のように次もアウトで無得点。流れが一気に変わった瞬間であった。次の回、守備につく子供達は必死に守るが何をやっても裏目裏目になり6失点。その後の攻撃では送ったランナーが塁間に挟まれダブルプレー。最終回、起死回生の2ランで1点差までに詰め寄り、尚も1アウト1塁。これを返せば同点から逆転サヨナラと思ったのも束の間。気弱なキッカーが実力を出せず簡単にアウトになって、はいさようなら。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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