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2011年7月29日
全大阪夏季大会

 全大阪夏季大会が先週順延になり、友渕小学校で開催された。8チームが棄権され16チームだけの寂しい大会となってしまった。それだけ上位入賞の機会は増えたが「また惜しいとこ止まりやろなぁ」と当初思った。
 
 朝一番の1試合目は放出さんと対戦。勝つ可能性はあるだろうが蓋然性はかなり低い。放出さんの初回の攻撃。外野にライナー。「おりゃ」「おりゃ」「おりゃ」とそれなりのファインプレーで全部捕ってしまった。その裏、幸運を活かして2点奪取。本当はもっと取れないといけない場面であったが…。その後、1失点に抑え3回裏の星空の攻撃。下位打線からであったが上手く継げて5得点。普通はこのまま勝つのだが、今期の星空はここから試合を面白くする。4回表の放出さんの攻撃。ボカ、ボカ。5失点。もうだめ…2アウトで1点差…アウト〜。時間切れ。あれ?勝っちゃいました。
 
 先日「後で対戦する相手が、今試合をしているのに何故観戦しないのか」と諭したので、今回は青はつさんと塚本さんの試合をじっくり観戦していた。また自らの試合前には、アップを行っており、心構えが出来つつある。2試合目は3月の卒業大会のリベンジをと青はつさんと対戦。観戦した効果が出たのか、得点上では満足な結果だったものの、何かが欠けている感覚だった。それは重要な場面での確実性である。直ぐには難しい。
 
 3試合目は塚本さんでこの日は5年生不在。星空も3年前に同じ事が起き、悔しい結果になった経験がある。と言っても6年生に爆発力があるので侮ってはいけない。最後まで気を抜かず頑張った。頑張った結果、思ってもいなかったグループ1位抜け。「ひょっとしたらメダル?」これがいけなかったようである。
 
 トーナメントに上がり、磯路さんと対戦する事になった。少しだけ磯路さんを観戦でき、キャプテンが前日負傷し実力が出ていないこともあり、勝てるやろと思った。しかしそのキャプテンの一発に沈められた。初回表3得点。残塁が惜しく、下位打線がひと踏ん張りしてくれればもっと得点できただろうと嘆く。その裏、1塁2塁の場面、負傷で左で蹴っていた磯路キャプテン。ファースト戦を鋭いライナーで破られあっという間に同点。その後も残塁ばかりで徐々に点差が広がり試合終了。
 
 本日の試合終了となったが次はミニーズさん対磯路さんの試合。優勝候補筆頭のミニーズさんに、星空が負けた磯路さんがどう挑むのか、大変気になるところである。しかしながら子供らは全く気にならないようで、休憩したまま誰も観戦に来ない。試合前に情報を得るため観戦しろと言うだけでは足らず、試合後にも今後に活かすため観戦しろと言わなくてはならないことに情けなくなった。指示待ちの子供らをなんとか自分で考える様、また目的意識を持つ様にしなければならない。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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