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先週に続き、また土日とも練習試合を行った。まず土曜日は大和田さんが５年生以上で来られた。６年生は少ないが５年生が多く、前期の星空と同様で今期にそこそこの戦績を残せれば来季は間違いなく良いチームになる。来季の星空はメンバー不足で存続の危機であるので、大和田さんの戦績を見て楽しもうと勝手に予定している。
午前中は合同練習で午後から練習試合を３試合行った。合同練習は以前メンバーが多かった時の様に２コート設営し１５人程度のグループに分けた。星空の６年生と大和田さんの精鋭で１５名で１グループ。星空の５年生以下と大和田さんの他の５年生を１グループとした。練習内容はいつもの様に一つのプレーの反復練習で、今回は内野のチョロと外野のライナー。内野手はチョロを捌き、キッカーは捌かれないか。外野手は内野を抜けたライナー捌き、キッカー及び走者は如何に進塁するか。そんな練習であっと言うまにお弁当タイムとなった。
午後からの練習試合１試合目。４回裏の大和田さんの攻撃。星空が７点差をつけて余裕である。しかし、初回、２回と２点ずつ失点している。無失点で抑えて欲しいが、また２失点ぐらいするのかと思っていたら。暴投、お手玉、落球と数えられない程のエラーを繰り返し逆転負け。相手を舐めて気が緩み、立て直しが効かなかった結果であり、余りにも情けなかったので腕立て伏せ１００回の刑に処した。
翌日は練習試合なのだが先ずは玉ねぎ堀り。６年生を残して、お母さん方と私で５年生以下を連れ、西九条まで行った。９時開始予定であったが１５分ほど早く始まったので、９時には全て掘りつくし、直ぐに戻って９時半から練習試合が出来た。それはそれで良かったのだが、驚愕の光景を目の当たりにした。ちょっと長くなるが余りに驚愕したので書いておく。
９時開始予定だったが９時には終わったと書いたが、９時直前に来た子供会の母親の一人が受付担当の区子連の女性に怒り狂っていた。「９時からやのに何でもう終わってんねんな(`o")」「子供がかわいそうやと思えへんのん(`_")」「折角来たのにわたしらなんやのん(`_"#)」「あんたの子供やったらどう説明すんのん(`o")」…延々と抗議。謝る受付の女性であったが埒が明かないとみて、畑に居る他の区子連の役員さんに矛先を変えた。暫くして戻ってきた母親は「もう一回植えさして子供に掘らすようにしたから」と他の同行の母親たちに誇らしげに言ったが、他の母親たちが若干困った顔をしていたのがせめてもの救いであった。実は８時半集合で余り待たすのは気の毒だと思った区子連の配慮が災いとなってしまったのである。集合時間をとっくに過ぎているとの反論を区子連がしたがどうかは不明であるが、玉ねぎを植え直す後姿が余りにも不憫であった。噂には聞いていたが初めて見ちゃった「モンスター」ああ怖かった。
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