« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2012年7月11日
大阪市大会

 審判と一緒に朝6時半に大阪城に入ったら、既に練習をしている今川さんを発見。その時は「やっぱり優勝するチームはちがうなぁ」とは思わなかった(笑)。7時過ぎに到着した星空だったが少年野球が場所を取っており、練習場所が無かったので今川さんの練習に混ぜて貰った(これが失敗だったかも)。7時半にはその場所も別の少年野球が取っているので空けなければならず、他のチームも練習場所が無く8時半の開会式まで暇だった。
 
 何処のチームも同じであろうが、子供達は1試合目は随分緊張するようだ。市子連の大会は大阪市のbPを決める大会で、歴史に名を刻むという意味でもその重要性が子供達にも雰囲気として伝わっているのだろう。観戦していると手を抜いているのかと思うぐらい力を出せないチームが多かった。星空もその一員で1試合目は「そこまで緊張するか?」と思うぐらいの出来であった。
 
 全チーム強豪の魔のBブロック。1試合目は喜連北さん。1回表、トップキッカーがアウトになり「うそっ」。しかし何とか1得点。2回は無得点。3回1番からだったが1回と同じように1得点のみ。ここまで緊張で全く蹴れなかったものの何とか守ってきた。4回下位打線だったが5年生の蹴ったボールがミスを誘うような所に偶然に飛んで走者一掃の3塁打。その後上位打線でも得点し試合を決定づけた。その裏に1失点したが7−1で初戦突破した。
 
 2試合目は生魂さん。1回戦で西三国さんをサドンデスで、2回戦では田中さんも下して波に乗っている。過度の緊張が薄れた上位打線が1回表に3得点、4回にも5得点した。守備はほぼ完ぺきで完封勝利する事が出来た。何処からでも攻撃が可能なように万遍なく蹴り順を組みたいがそれでは得点できないので、一般的な上位打線で可能な限り得点する順序で組んでいる。もう少し今の下位打線に力が付けば、万遍なく組み直そうと思っている。
 
 さて準決勝は予想通り今川さん。この試合は余り無い位のものの見事なシーソーゲームだった。先攻は星空。1回表、攻撃良く3点先取。その裏、当て玉失敗で2失点3−2。2回星空1点追加し4−2。3回裏トップキッカーを出しフィルダースチョイスが続きノーアウト満塁にしてしまい、タッチアップ2本で2失点。そこからホームランでも2失点し逆転され4−6。4回表、打順良く3得点で再逆転7−6。その裏2アウト2塁から意表を突かれたサード線を抜くホームランで2失点で7−8と再再逆転。5回は3者凡退でTheEnd。
 
 ということで3位となってしまったが、選手たちは十分力を発揮したので悔いは無い。残念ではあるが力が少し足りなかったので仕方ない。力が足りない状況では、1回の当て玉失敗は成功すれば万歳であるが、3点リードの場面ではするべきではなかった。3回のフィルダースチョイスも2点リードの場面であるのでひとつずつアウトを積むべきであった。決定打となったサード線のホームランの場面は用心してサード線を開けては行けなかった。
 
 大人は教え足りなかった事を反省し、子供は力不足を反省し猛練習の開始である。夏休みは休みなく毎日練習だ。精神力を鍛える為、水分を取らず倒れるまで練習だ。バットを竹刀に持ち替えビシッ!ビシッ!ビシッ!。腕立て腹筋100回するぞ。1日の練習が終われば夜までみっちりミーティングだ(笑)。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (2)

Comments
市大会お疲れ様でした。(^_^)

大阪城では、本当に何が起こるか分かりませんね〜(^_^;)


うちも再スタートで、鍛え直しです。

星空さんのその猛特訓に、うちの子達を放り込もうかな??
  Posted by: 大道南 F at 2012/07/11 15:24:11
ぜひうちの子達もお願いします!!
  Posted by: 田中キック事務局 at 2012/07/13 12:23:19


Post a comment